空イグアナさんのコメント: 更新順
ソーシャル・ネットワーク(2010/米) | 「もしも『ファイトクラブ』の監督が、NHKの『プロジェクトX』を監督したら」 [review] | [投票(2)] | |
SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010/日) | CMで「必然性があれば着ます。」と言った黒木メイサも、この映画ではやっぱり脱がなかったな。と、いうのはあまり気にしてなくて、個人的にはジョン・ウー的な男泣き映画にして「戦う男、燃えるロマン」を表現してほしかった。 [review] | [投票(3)] | |
告白(2010/日) | 「心の闇」の料理人である湊かなえの原作を、現代邦画界の「映像の詩人」である中島哲也が映画に仕上げた。これぞ化学反応。 [review] | [投票(4)] | |
NANA(2005/日) | 一本の煙草が壊すリアリティ。こういう細部への配慮の足りなさが、映画全体の安っぽさを生んでいる気がする。 [review] | [投票] | |
キッズ・リターン Kids Return(1996/日) | タイトルは「あのガキどもが帰ってきた」とも「たけし、子供に返る」とも取れる。「俺が若い頃にはさあ……」と自慢話にならない回想フィクション。 | [投票] | |
ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲(2010/日) | ガダルカナル・タカ曰く「大切なのはメリハリです!」 ―――何よりもメリハリが必要なのって、この映画だよなあ。 [review] | [投票(4)] | |
フェイス/オフ(1997/米) | 個人的には刑務所の電気椅子のくだりが一番泣ける(奥さん、妹は気の毒だが)。男の涙あり、夫婦愛、父親と娘、兄弟……いろいろなドラマあり。十年後にまた見てみたい。 | [投票] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | 夢か、現実か。「長いトンネルを抜けると、そこはトンネルであった。」ああ、映画に酔いたい。ナオミ・ワッツに酔いたい。 | [投票] | |
涼宮ハルヒの消失(2009/日) | 悲劇は喜劇なり。驚天動地な出来事もユーモラスに描くのが、このシリーズの面白さではなかったか?今一つ笑えなかったぞ。 [review] | [投票(1)] | |
アバター(2009/米) | ネイティブアメリカンと出会ったアメリカ人は、こんな気持ちだったのだろうか。素敵な旅をありがとう、キャメロン。そして映画は変わる。 [review] | [投票(2)] | |
ランボー(1982/米) | 続編2作が、熱くて暑い映画であるのに対し、本作は、ほどよい寒さを持った映画だ。プロローグで、白い息を吐いて歩くランボーの姿は、孤独に満ちている。そして後半には、彼の全身から湯気が立つような熱気を感じる。 | [投票(3)] | |
悪夢探偵(2006/日) | ぼ、ぼ、僕らは悪夢探偵団♪……これぞ江戸川乱歩の世界。 [review] | [投票(2)] | |
ダイ・ハード(1988/米) | 何度も見た。そのたびに「この頃はまだこれだけ髪があったんだ。」と思ってしまう。 | [投票(1)] | |
プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | 「お前が…(ネタバレ??)…だったとはな。」は、今年最高の台詞だったかもしれない。観客に詳しい説明もせずに、監督の描きたいものだけを描く爽快感。”拳銃くるくる”はかっこいい。撃ちもしないのに、あれだけで強さを見せつけられる。 | [投票(3)] | |
AVP2 エイリアンズVS.プレデター(2007/米) | 誰が生き残るかわからなくてスリリングと言うより、誰に感情移入すればよいのかわからない。 | [投票] | |
4分間のピアニスト(2006/独) | 彼女が最も輝ける場所。 [review] | [投票(1)] | |
その男、凶暴につき(1989/日) | その怒りは、暴力となって表れる。−−−その前に沈黙なって表れる。現実離れした派手なアクションがなくても、映画的な手法によって迫力あるシーンが撮れることを、たけしが証明した。 [review] | [投票(8)] | |
ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | 素敵なジオラマを見せてもらったという意味で、この点数。映画としては今ひとつかな。 [review] | [投票] | |
デス・プルーフ in グラインドハウス(2007/米) | ジェットコースターに乗るのに動機説明はいらない。この爽快感は何だ?やっぱりヤバいよタランティーノ。 [review] | [投票(2)] | |
キサラギ(2007/日) | 映画館でみんな笑っていた。同時に、あちこちから観客のヒソヒソ話が聞こえてきた。絶妙の間が取れていたからだろう。そして僕たちはスクリーンに映る虚像に感動する。 [review] | [投票(13)] |