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ガブリエルアン・カットグラさんのお気に入りコメント(45/60)

青春デンデケデケデケ(1992/日)★5 これはスゴイ。題名からは窺い知れない快作。青春のその場にいるときは分からなくても、あとで「そのときがあった」と気づく「眼」を描いた。その「眼」がある限り私たちはいつでも青春に戻れる。 (セント)[投票(8)]
ロボコップ(1987/米)★3 擬似フリークスにさせられた男の復讐談。彼がいまだに拳銃のカッコいいホルスターへの収め方を覚えているのが何とも物悲しい。自分にとっては、作り物の自我を与えられた『鉄腕アトム』より、自我を奪われてなおも生かされる彼のほうが悲劇的に思えるのだが。 (水那岐)[投票(6)]
デーヴ(1993/米)★5 なんとなく落ち込んでるときの特効薬。副作用は、もう一度観たくなること、かな。 (夏炉冬扇)[投票(5)]
フルメタル・ジャケット(1987/米=英)★5 銃によって変えられてしまう人間性。 [review] (甘崎庵)[投票(37)]
紅の豚(1992/日)★3 少女を描かせるとあんなに生き生きと命を吹き込めるのに、大人の女性となると、なぜ急にぎこちなくなるのだろう。 (ふかひれ)[投票(2)]
スリーパーズ(1996/米)★3 復讐の方法を他に知らない大人になってしまった2人が悲しい。 それでもなお過去から逃れることができない男が悲しい。 [review] (WaitDestiny)[投票(5)]
フル・モンティ(1997/英)★3 深刻不況を笑い飛ばす精神は賛成。舞台が日本であった場合を考えれば大いに下品になりそうなものをさすが英国、この題材にして品だけはいい。独り者なら浮浪者になるところを家族愛がそれを繋ぎとめているという非常に理解しやすい展開も好感が持てた。もう少しメリハリが効いていれば。 (tkcrows)[投票(5)]
イベント・ホライゾン(1997/米=英)★3 非常に地味な展開&売り方のために客足は伸びなかっただろうが、なかなかの佳作。サム・ニールは結構好きなのだが、これ、という作品がなくて可哀想。実際はなかなか作品選びの巧い俳優だと思うのだが。この作品も後から振り返って恥ずかしくないもののはず。 (tkcrows)[投票(3)]
顔(1999/日)★4 正子「死ねたらいいです。死ねたらいいです」律子「あのね、お腹が減ったらご飯食べて、また、お腹が減ったらご飯を食べて、遠くを見なくていいの。そうしなきゃ、私だってとっくに終わっているんだから」こんなこと言われたらさ、ボロ泣きだよね。 (Linus)[投票(11)]
ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)★5 スライディングしながら火球を吐くガメラ、今までの怪獣映画には無いスピード感は画期的だと思う。仙台の壊滅など、(邦画としてはがんばっている)映像的な迫力に感動。 (keigo)[投票(2)]
秘密の花園(1993/米)★5 「ホラ、見て。この木はまだ死んでないでしょ?」 [review] (奈美)[投票(7)]
秘密の花園(1993/米)★5 幸せを率直に願うよりも他の大切な気持ちに寄り道をする事の重要さが、人の生きる輝きをより一層輝かせている映画だと感じた。人々に安らぎを与える花と、少女の美なる心に魅了。例え豪富でも手に入れられない素晴らしいモノがこの世にあると納得できる。 (かっきー)[投票(4)]
ボクシング・ヘレナ(1993/米)★3 変態の世界を描くということは父親から受け継いだが、まったくもって綺麗な危なくない世界しか表現できない。リンチは娘の作品を観て安心しただろう。まともに育ってくれたと。父親の世界は表面的な変態の世界でなくもっと深い理解の及ばないところにある。 (ina)[投票(4)]
17歳のカルテ(1999/米)★4 タクシーの運転手は言った。「なじむなよ。」 [review] (ina)[投票(27)]
M:I−2(2000/米)★4 アクションアートですね。ストーリーがいいかげんとか設定に無理があるとか、かっこいいからそんなのどうでもいい。サンディ・ニュートンのまつ毛が風になびくシーンにびっくり。 (mal)[投票(2)]
ファイナル・デスティネーション(2000/米)★4 おもしろい!こういうスリルとスピードの映画はいい!4.5点!   (TO−Y)[投票(1)]
カビリアの夜(1957/伊)★4 泣いているのに笑っているカビリア・・・なんて可愛い人なんだ!思わず抱きしめたくなる。ってTVを抱くと静電気が走った。当にしびれたぜ・・・。 (かっきー)[投票(2)]
シンシナティ・キッド(1965/米)★5 この映画と大脱走を知らない男子中学生は皆無だった(70年代)。マックィーンはもちろんあこがれたが、E・G・ロビンソンに背伸び盛りの少年たちは越えられない大人の壁を見た。 (べーたん)[投票(5)]
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000/日)★3 うちのコドモったら「パラダイスキングはどうして半ケツなの?ちんちん見えそうだよ。」と真剣に心配していました。おいおい・・・私が「ケツだけ歩き」にこんなに爆笑しているというのに。 [review] (Shrewd Fellow)[投票(3)]
119(1994/日)★4 いとおしい。ただそれだけの映画。全ての描写が、当時に於いてもノスタルジーでしか無い。火事など起こることもない小島の消防署が舞台の、心の火事で大騒ぎする話。 (しど)[投票(4)]