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クワドラASさんのコメント: 投票数順

★4柔らかい殻(1990/英)多感な少年期の誇大妄想による悲劇、そして寒村があらぬ部外者により崩壊していく様が見事に折り重なり、美しい田園風景と音楽が殊更に辛辣さを増すように映し出されていく。もう冒頭の「ガマガエル破裂!」からしてこの映画、只者じゃないなと予感させる。ただ、なるべく自分が子供に戻ったつもりで観た方が、この悪夢を体感出来る。[投票(2)]
★4マッキラー(1972/伊)四方を緑に囲まれた一見のどかなイタリアの田舎町、という舞台がいい。ミステリーとしては捨て石連発の展開に面食らう部分もあるが、程よく練られたプロットと言えるし、ブロンド美女の艶かしさにも参ってしまった。突然ロックやバラードが流れるリンチシーンの異様なテンションも、監督のオーラが存分に発散されてると確信した! [review][投票(2)]
★3許されざる者(1992/米)もっとダルいのかなと予想してたが、気持ちいい壮大な景色をバックに実力派俳優達のゆったりとした一悶着は、会話の面白さも手伝って全く退屈せずに観る事が出来た。イーストウッド曰く「最後の西部劇」というのは最初も途中も観てない俺には分からないが、だからつまらないって事もない。 [review][投票(2)]
★3感染(2004/日)「経営逼迫の総合病院」「不気味な入院患者」「医療ミス」「謎の急患」と中盤辺り迄はこれらの要素がうまく絡まってグイグイ引き込んでくれるんだが、「意識」の問題が出てきたら、正直「そっちの方向か・・・」と。あと「緑色」は基本的に癒しの色で恐怖には向かない色だと俺は思う。 [review][投票(2)]
★30:34 レイジ 34 フン(2004/英=独)迷路のような地下鉄構内はゲーム版バイオハザードチックな雰囲気。とにかく動機不明な殺人鬼から逃げろや反撃しろやな直球主体の組み立てで、エグさもあるにはあるが、如何せん直球のMAXが140km程度では観客を興奮させる迄には至らない。ただ、その潔さは買う。あの奇声もレイザーナントカさんよりご立派。[投票(2)]
★3キャビン・フィーバー(2002/米)とにかく事態が嫌な方へ嫌な方へと流れていく感染系ホラー。感染するとゾンビみたいに凶暴になるんじゃなくて、ただ無残に皮膚が朽ち果てていくっていうのが現実的路線で、冷静に考えると怖い。自分の車の中で得体の知れないオヤジに血ヘドを吐きまくられるってのも想像すると鳥肌が立つ。 [review][投票(2)]
★2ミクロの決死圏(1966/米)邦題は最高なんだが、困ったもので個々の見せ場がどうにも盛り上がらない。では赤血球やリンパ腺を見て楽しめと言われてもそういうわけにもいかなかった。確かにアイデア自体は今でも色褪せてないとは思うけど、この生真面目すぎる演出に面白味を感じない。「インナースペース」の方が好きかも。[投票(2)]
★5-less [レス](2003/仏=米)「クリスマスって時期なのに、やけに蛙が騒がしいな」なんて言ってる場合じゃない。内外から圧迫され、どこにも逃げ場の無いとびっきりの恐怖を提供してくれる。恐怖感の種類も様々だが、この恐怖の質は好み。 [review][投票(2)]
★3セルラー(2004/米)結構ギリギリの線で綱渡りなわりには緊迫感は少ない。ただ、御都合主義の数珠繋ぎも、余計な休み時間をいれずハイテンポでここまで徹底させれば「ちっ、上手いなぁ」と。個人的には「フォーン・ブース」より落ちるし、J・ビールをもっと有効に使って欲しかったが、何はともあれおっちゃん刑事の意外なガン捌きに拍手![投票(2)]
★4ボーン・スプレマシー(2004/米=独)いかなる人間も「知力」「体力」そして「時の運」が揃ってこそ困難を乗り切る事が可能だと思うが、このJ・ボーンは「知力」「体力」だけで「時の運」など必要としない。いやむしろ「悪い運」がついて回っても動じずその毅然とした姿を崩さない。観ていて惚れ惚れします。前作から上手く繋げた展開も既視感はあるものの上出来。[投票(2)]
★3宇宙戦争(2005/米)50年以上前のオリジナルをド派手にリメイク!比較しながら観るのも一考だが、何か感覚的には「侵略者」と「自然災害」の違いはあれど親子の絆を含め「デイ・アフター・トゥモロー」の方に近い。 [review][投票(2)]
★5必殺4 恨みはらします(1987/日)映像のクオリティ、各ゲストキャラの立ち具合、展開の妙、殺陣の完成度、どれをとっても一歩抜きんでている。本来の「必殺仕事人」からはちょっと異質な感じに仕上がっているが、一映画として見て個人的には間違いなくシリーズ最高傑作と言える。見せ場の一つである千葉vs蟹江の死闘は鳥肌もんのかっこよさ。[投票(2)]
★4わるいやつら(1980/日)ワルの中心・元凶である院長が、さらに上手な悪女たちに翻弄される。女のしたたかさを嫌というほど見せつけられる。やっぱつねに男より一つ先を見ているんだな。男は目の前の欲に先を見失ってしまう。 [review][投票(2)]
★3殺人狂時代(1967/日)そして「大日本人口調節委員会」は「ショッカー」へと、「溝呂木博士」は「死神博士」へと変貌を遂げる。やはりイカデビルに変身しない天本英世はちと弱かった。精神病棟の雰囲気や007風の殺人アイテムは良かったが、ここまでコメディ調で笑えないのはちと辛い。[投票(2)]
★4ときめきに死す(1984/日)やはり森田芳光に食事のシーンを撮らせたら天下一品だ。全く美味しくなさそうなムードなのにやたら旨そうに見えるんだから。 [review][投票(2)]
★3山猫は眠らない(1993/米)特攻撃ちまくりもいいけど、極力サイレントな固唾を呑む狙撃ミッションもこれまたいいね。反目しあいながらも徐々に助け合う二人というのもありがちだが、決してクサくなり過ぎず抑えた演出も好み。欲を言えば、チープなCGによる弾道描写はいらなかったな。なんかこれだけ浮いてた。[投票(2)]
★4キル・ビル Vol.2(2004/米)何かしでかす前にいちいち回りくどい小話を用意する所などはこの監督らしいが、前編とはうって変わってアダルトな演出は結構心地良かった。変わり者のビルだが、ブライドに対してはホント純真だったんだなとよく分かる。まあ、何の映画にリスペクトとか分からんし興味もないが、純然たる恋愛ものとしても決着してるのは好評価。 [review][投票(2)]
★4フォーン・ブース(2002/米)これでラスト「どっきりで〜す」なんて言って現れたらそれこそ殴り殺されるだろうなそいつは。まあでも80分間画面に釘付け状態にさせてくれて満足、面白かった。[投票(2)]
★3悪魔の赤ちゃん(1974/米)坊や、もっと顔をよ〜く見せておくれ。 [review][投票(2)]
★4アンダーワールド(2003/米=独=ハンガリー=英)吸血鬼・狼男という古典的なキャラに、ハイテク要素を上手くブチ込んだ匙加減。その世界観に自然と引き込まれた。そして何より、あの髪型からか、スリムで上品な若奥様といった感じのベッキンセールが八面六臂の活躍。しかも至ってクールなのがいい。「硝酸銀弾」「紫外線弾」のエフェクトも気に入った。[投票(2)]