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クワドラASさんのお気に入りコメント(1/55)

ヤジと民主主義 劇場拡大版(2023/日)★3 警備課は公安課と兄弟だから政権の権威に乗じて恣意的に「人を黙らせるやり口」はこんなものだろ。むしろそれを漫然と傍観している道警になめられた北海道のテレビメディアがなさけない。で、一番ヤバイと思ったのは取り締まりの理由が「迷惑だから」だったこと。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
黄龍の村(2021/日)★4 これは、大好物笑 [review] (ひゅうちゃん)[投票(1)]
冬薔薇(ふゆそうび)(2022/日)★4 伊藤健太郎更生映画。絶妙なキャスティング。下請けの悲哀物語。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
こちらあみ子(2022/日)★3 さて困ったものを観てしまったなあというのが正直な感想。他者に対して真摯であろうとしたときに、お前なら“あみ子”的な存在とどうかかわるのだ、という問いを突き付けられたからだ。私はすでに十分に"ずるい”大人なのですぐにレッテルを貼ってすまそうとする。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
ちひろさん(2023/日)★4サイドカーに犬』みたいだったら嫌だと思ったら、スーパーウーマンの話ではなかった。孤独が好きだけれど、同類の人間とはちょっと絡みたいな、と気まぐれを起こす猫みたいな女の子の話。そう思ったら、少しは好きになれたようだ。 [review] (水那岐)[投票(1)]
バービー(2023/米)★3 ピンクが強調された作り物感溢れるポップな背景。その非現実世界の中で生身の人間が人形を演じる異様さ含め妙な味わいはある。歌やダンスのシーンが豊富なのも嬉しく、充分楽しめる出来だが不満も多い。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
聖地X(2021/日)★4 同じ前川知大による『散歩する侵略者』と同様の男と女の永遠に分かり合えない哀しみみたいのが根底にあるようだが生煮えでコメディとしてもホラーとしても届かない。でも入江悠はその届かなさを楽しんでる風情がある。生真面目な黒沢清との違い。 (けにろん)[投票(1)]
TAR/ター(2022/米)★2 俳優らしい演技は、ケイト・ブランシェットにだけ許され、他の俳優は意図的な方法論として「普通の人」の演技が強いられているかのようだ。確かに新鮮味を感じたのは事実ではあるが、ストーリー、照明、美術いずれも優等生くさいメッキ映画だった。 (ジェリー)[投票(2)]
#マンホール(2023/日)★2 一気にBPMがアップするSNSを使ったやり取りは面白い。きっとこのアイディアが先で、後から穴落ちシチュエーションをくっ付けたのだろうが、その脚本の細部が雑で展開も陳腐。落下男(中島裕翔)の行動に必然性や合理性がなく、なんて頭の悪い男だろうと思った。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
#マンホール(2023/日)★2 本来はある種の仕掛けを楽しむ映画なのだと思うが、雑すぎて笑、ユーチューバーあたりで限界を迎える。。 (ひゅうちゃん)[投票(2)]
ダンケルク(2017/英=米=仏)★2 冒頭の、木製扉に撃ち込まれる銃弾の音がピーク。それ以降はドラマも感情移入のしどころも無い、戦場という舞台を借りたパニック大作と化す。結局はハーディの一人無双を楽しんだだけ。46/100 [review] (たろ)[投票(4)]
ゴジラ-1.0(2023/日)★4 なんと言っても伊福部昭の音楽の使い方が素晴らしい。「おお、ここでこのサントラか」としびれるような迫力をもって流れる音楽は、ゴジラの脅威を数倍にしている。 [review] (シーチキン)[投票(5)]
ノック 終末の訪問者(2023/米)★4 終わった時にスリラーを飛び越して「良いものを観ていたのだ」と気が付いて驚いた。原作が良いのかもしれないが、強迫観念的に物語を説明しひっくり返しにくるシャマランも、寓意の余白を残して冷静に踏ん張ったと思う。抑制の利いたバウティスタさんにも加点。 [review] (DSCH)[投票(4)]
夜がまた来る(1994/日)★4 ルーティンワークのプログラムピクチャーとは言え『死んでもいい』から『GONIN』までの石井隆絶頂期の渦中に作られた勢いと艶がある。名美・村木シリーズの流れを汲んでるが濡れ場よりむしろ暴力描写が冴え渡り、寺田農はじめ役者が皆乗ってる。 (けにろん)[投票(2)]
帝銀事件 死刑囚(1964/日)★4 平沢貞通を中心に描いているのではなく、記者が事件の真相を追及し奮戦する姿が色濃い。 [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
サイレント・トーキョー(2020/日)★3 渋谷のシーンは映画的だった。でも、それだけの映画だった。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
サイレント・トーキョー(2020/日)★2 「私がもっと考えていれば…」「…エ?」「あの人たちは何も解ってない!」「…エ?」★2.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
竜とそばかすの姫(2021/日)★5 物語部分はともかく音楽が最高だったし、過去ヒット作からの借り物競争も素晴らしい。と思ってネットを見ると世間の評価がボロカスでびっくりしたのだが、評価が一定の方向に流れやすいというのもこの映画の中で描かれている通りなのかもしれない。 (サイモン64)[投票(1)]
寝ても覚めても(2018/日)★5 うまくまとまらない。 [review] (なつめ)[投票(5)]
渇水(2022/日)★4 いろんな描写が中途半端にも見えつつ、絶妙に踏み込みすぎない感覚。これ自体が主人公生田斗真の人生観を表しているような。ラストは反則級の号泣ポイント涙 フィルム撮影なのでしょうか、不思議な質感。 [review] (ひゅうちゃん)[投票(1)]