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クワドラASさんのお気に入りコメント(5/55)

愚行録(2016/日)★3 回想パートに関しては事件に関係のないエピソードも面白いのに、現実パートの魅力が弱いのが惜しい。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
さらば愛しき大地(1982/日)★5 幸雄(根津甚八)の憂鬱。文江(山口美也子)の諦観。順子(秋吉久美子)の希望。大地の雨と風と陽光の中で暮らすということ・・・すなわち、その土地で耐えるということ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
来る(2018/日)★5 最強のキャラクター映画。まさか柴田理恵のかっこよさに痺れるとは思わなかった。いい意味で漫画チックな松たか子も最高だし、嫌〜な感じの妻夫木聡伊集院光も良かったし、ストーリーの陳腐さを全く感じさせない素晴らしいキャラクターの立て方だった。 (イリューダ)[投票(2)]
ヤクザと家族 The Family(2021/日)★3 抱擁の映画。舘ひろしから綾野剛尾野真千子から綾野、綾野から磯村勇斗、そして市原隼人から綾野。暴対法以降のヤクザの世界を描いて、井筒和幸『無頼』以上にヤクザ映画らしい暴力描写と帰結の定石を持つ。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
罪の声(2020/日)★3 小栗旬星野源の探偵物語。前半は、そのクロスカッティング。外連を抑制した的確な画面作りがいい。京都のテイラー曽根の外観のカットなんかも丁寧な作りで綺麗。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
すばらしき世界(2021/日)★4 すばらしき世界、とは? [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(2020/日)★3 熱くて泣ける活劇は大好物のはずなのだけど……ちょっと期待しすぎたのかも知れない。煉獄さんのキャラ立てが思いのほか浅かった。 [review] ()[投票(1)]
里見八犬伝(1983/日)★5 余命一カ月の宿業を抱えて、無理筋の作戦を遂行する千葉真一扮する犬山道節。 一人、また一人と八剣士が倒れる度に、胸中のあらゆる感情を押し殺して叫ばれる「ええい!行け!行け!行けぇ!」 この叫びに一点の曇りもない。 きっと千葉ちゃんは俺たちの為にコロナの扉を身を賭して閉じてくれたんだ。 俺にはそうとしか思えん… R.I.P だから一点オマケするよ… (pori)[投票(5)]
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)★5 嘘や秘密を見破られまいとする際の動揺を見事に表現するメラニー・ロランら役者陣の力量。ねちっこい会話の応酬が生み出すヒリヒリした緊迫感が圧巻だ。映画館という舞台設定及び映画内映画という手法を最大限効果的に使った映画としても記憶に残る。 (太陽と戦慄)[投票(5)]
おおかみこどもの雨と雪(2012/日)★4 まるで空気が伝わってくるような、大自然の雄大な描写が気に入った。あの山の景色はスクリーンによく映える。 [review] (パピヨン)[投票(3)]
127時間(2010/米=英)★3 血の出る映画は大好物なはずが、これはちょっと、どこへ向かってるのか分かってるだけに始まって1分後からもうゾワゾワして見てらんない。でもなんとか頑張って見てよかった。 [review] (mal)[投票(1)]
鍵泥棒のメソッド(2012/日)★4 小野武彦のビデオレターだけで十分笑える。 (大魔人)[投票(1)]
鍵泥棒のメソッド(2012/日)★4 お話で楽しませてくれる映画は少ない中、内田けんじの作品は貴重。“筋書き職人”の称号を授けよう。 [review] (G31)[投票(3)]
アフタースクール(2008/日)★3 鑑賞後の一言 「パズル映画」 [review] (ぐ〜たらだんな)[投票(1)]
アフタースクール(2008/日)★4 全部ネタバレで。(2008/06) [review] (秦野さくら)[投票(5)]
アフタースクール(2008/日)★4 安っぽい音楽と場面転換は「肉を切らせて骨を断つ」ために不可避の犠牲だったのだと思いたいが、このノスタルジアの抑制はもったいない気もする。甘酸っぱさ、近さ(親近感)、そして遠さ(郷愁)がそれぞれちょっとずつ弱く感じられ、個人的には残念。 [review] (Lostie)[投票(3)]
パッセンジャー(2016/米)★5 ひとりで見る景色とふたりで見る景色がこんなにも違うことを再認識させてくれる良質な物語。クリス・ブラッドとジェニファー・ローレンス、美男美女の共演で登場人物は少ないものの画面に華がある。 [review] (IN4MATION)[投票(3)]
シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)★5 何もかも説明しないまま、だけど見るものをして達成感に似た満足で包む見事な終わり方。 25年続いた物語の終わりに私はもう何もいうことはない。 [review] (サイモン64)[投票(5)]
ブルース・ブラザース(1980/米)★2 いい子ちゃんぶってチョイ悪入れてみました的2重構造のあざとさが全篇を被い乗れない。何よりランディスの演出はカッティングが稚拙で破壊の狂騒を単発のブツ切れで繋ぐだけでは映画的エモーションが生じるわけもない。白痴的すぎる。 (けにろん)[投票(5)]
シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)★5 厳しい時代だ。Qのように絶望を描くほうが易しい。破のように偽りの希望を描くのはもっと易しい。この映画は絶望と希望の間に立つ生身の人間を肯定している。人間を肯定するエヴァンゲリオン!!ああそんなものを目にするとは!!(これだけじゃ分かりにくいと思うので加筆しました) [review] (ジョンケイ)[投票(7)]