やはり全ては最後の「ＯＫ」のひと言。そのひと言に本当に救われる思いがした。

自らの触れたくない部分に触れてしまうある意味つらい映画でもあったのだが、

それを乗り越えて観終えた最後の最後のその言葉。

それだけで映画自体も「ＯＫ」にしてしまいたくなった。

「観てよかった」と思った。

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ミュージック・クリップで鳴らしたミシェル・ゴンドリーらしく、

劇中の音楽の選択と、それが挿入されるポイントやタイミングが絶妙だと思った。

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あと、これは蛇足だが、キルスティン・ダンストって人は、

主役だとそれほど…なのに、脇役だと驚くほどの輝きを見せる。

なんとも不思議な役者だ。