この映画はこれでいいんです・・・。

「こういうことがやりたかったんだなぁ〜・・・」ってのが伝わってくるからいいんです・・・。

駄作とは呼ばないで・・・。

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（書き足し分）

あ、下のコメントでグラント・リー・バッファローさんが（ども、はじめまして。sakamotoです。（その他の方、ごめんなさい））『汚れた血』との関係をいくつかあげてらっしゃいますが、えとえと実は私もそうじゃないかなぁ〜って勘ぐっておりました。たとえば意識不明から小嶺がカムバックしてきた後で主人公の男の子とちょいとパラノな会話をするシーンなのですが、小嶺に茶色の服を着せて樹の前に立たせてみたり、あるいは緑の服を着せて原っぱをバックに撮ってみたり・・・の色配置の感じなんかも、かーなりマネてるっぽい感じがします。うん。きっと彼はカラックスに影響受けてますよ。

予想ですけど、この時期石井さん、序盤のエネルギーが尽きてきちゃってて、反動で随分ヘコんでたんだろうなぁって思ってます。 だからアイドルだのカラックスだのにハマっちゃったんじゃないかなぁ〜と。勝手な予測ですけど。