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いくけんさんのコメント: 更新順

★5薄氷の殺人(2014/中国=香港)冷たく透明、かつ、黒く硬質なフィルム・ノアールの誕生。新しいファム・ファタールたるグイ・ルンメイの瞳の奥に乾杯! [review][投票(2)]
★5紙の月(2014/日)腑抜けども(政治家全般)に 悲しみの愛?(年金を勝手に株式運用、意味のない衆議院解散)を見せられた 今日において タイムリーな企画となった 美魔女アート系エンターテイメント♪  [review][投票]
★5空気人形(2009/日)映画の要所要所で脇役である余貴美子富司純子高橋昌也が屹立している。秀作の証(あか)し。 見ること、触れること、発音すること、動くこと、存在すること、記憶すること、伝えること、観ること。様々な醍醐味に溢れた、『空気人形』。 [review][投票(7)]
★5おくりびと(2008/日)****ハイソでは無く、ストレートなタッチの、生命に対するソニマージュ(「音」son+「映像」image)****俺は二度、泣いた。**** [review][投票(3)]
★5白い恐怖(1945/米)「白い恐怖」、即ち、「白い生地に描かれた縦じまの線」に帰還兵でもある男は恐怖する。その線(トラウマ)は、「戦場の大地に付けられた、戦車の轍(わだち)の跡」に似ていると、私は思う。制作された1945年、第二次大戦の終戦直後において、確実にあの戦争の兵士たちには戦場の轟音が残っていた筈だ。因みに原題は「Spellbound」、「(呪文などに)縛られた」などという意味。 [review][投票(4)]
★4セーラー服と機関銃(1981/日)何これ、どこが面白くて「カ・イ・カ・ン!」なのか、俺たち小僧には判らなかった、ただ、薬師丸ひろ子の赤い口紅とハイヒールが眩しかった、81年の冬。  [review][投票(6)]
★5アキレスと亀(2008/日)三部作最終章を飾るに相応しい秀作。北野武がゲキ(劇)アートする!  [review][投票(5)]
★5初恋のきた道(2000/中国)初恋の来た道 2000年 中国 [review][投票(2)]
★2椿三十郎(2007/日)♪そうさ 僕らは 世界に一つだけの花〜♪ この歌は名曲だと思うし、現代に於けるメッセージの重要性も承知して居りますけれど それだけじゃなぁみたいな・・・日本映画、ゆとり教育、乙みたいな・・・プロ故に愛のムチを受けよ(文体、変わって)  [review][投票(3)]
★5SAYURI(2005/米)この映像美、古い京都の異国情緒に酔ってしまう。モス・グリーンの「湖面」に映える朱の紅葉の儚(はかな)くも絢爛たる美しさ。私はこの映画が好ましい。愛しい。ゴッホの描く「医師ガシェの絵」に於ける背景の浮世絵のように。西洋人の持つ、洗練された京都の美・日本の美に対する純粋な憧憬の念。主人公の内面の煌きを瞬時に写し取るかのジョン・ウィリアムズの音楽も秀逸。 [review][投票(3)]
★5ブルーベルベット(1986/米)ひとり ハリウッド・ルネッサンス! 際立つデヴィッド・リンチの勇気と才能   [review][投票(4)]
★5近松物語(1954/日)長谷川一夫香川京子で正解! [review][投票(4)]
★5赤線地帯(1956/日)多様な夜の女たちの生態を、厳しいセリフを織り交ぜて綴られる群像劇。古風で柔らかな三益愛子、優しさ故に、翻弄される二人の美神(ミューズ)京マチ子木暮実千代たち、そして痺れる程の現実主義者若尾文子。それぞれの人物像に立体性があり、人間の実相に迫っている。不可思議な香りもするテルミン風味満載(音楽黛敏郎)の運命交響楽。稀代のリアリスト溝口健二が、遺作にして始めて描いた抽象絵画。 [review][投票(9)]
★4殺し(1962/伊)映画的記憶に包まれて  [review][投票(4)]
★5羅生門(1950/日)東洋と西洋が共鳴(シンクロナイズ)する交響曲      [review][投票(10)]
★410ミニッツ・オールダー イデアの森(2002/英=独)ベルトルッチからゴダールへ流れる河。映画史を逆行するギミックな構成。水源は映画の革命(ヌーヴェル・ヴァーグ)と云う清冽な、同じ処にありながら、反目し、対峙する二人の作風。二つの巨星。同時代に生を受け、同時代に呼吸する!これも、時間と云う壮大で不可思議なものの醸し出す醍醐味! [review][投票]
★4紅夢(1991/中国=香港)淡い夢と光と風と  [review][投票(2)]
★4座頭市(2003/日)必殺!仕掛人(仕事人) たけしの舞! [review][投票(2)]
★3イノセンス(2004/日)巨匠でなく、永遠の鬼才たろうとする押井守の戦略。あるいは、前作を明白に浮かびあがらせるための背景たる闇。しかし、同時に押井守の親切で暖かいゴースト(魂の叫び)が此処にはある!←(長文ごめんなさい。) [review][投票(6)]
★5ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏)邦題は、ピアノ・レッスンでなく、原題に順じてピアノとすべき。二人の背徳のレッスン以上に、ピアノの旋律こそが、艶やかでセクシーだ。あのシーンに、いつも痺(しび)れる。 [review][投票]