いくけんさんのコメント: 点数順
夏の妹(1972/日) | 「夏の妹」とは、沖縄のことだろう。大島渚の沖縄への優しい思いが題名に溢れている。 | [投票(1)] | |
アンダルシアの犬(1928/仏) | この映画の採点の類似度欄に『暗殺の森』の名が。年代を超えて絶妙な符合! そして、このサイトの作者の力量が如実に表れている! | [投票(1)] | |
紙の月(2014/日) | 腑抜けども(政治家全般)に 悲しみの愛?(年金を勝手に株式運用、意味のない衆議院解散)を見せられた 今日において タイムリーな企画となった 美魔女アート系エンターテイメント♪ [review] | [投票] | |
ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏) | 邦題は、ピアノ・レッスンでなく、原題に順じてピアノとすべき。二人の背徳のレッスン以上に、ピアノの旋律こそが、艶やかでセクシーだ。あのシーンに、いつも痺(しび)れる。 [review] | [投票] | |
隠し砦の三悪人(1958/日) | 惚れ申した!雪姫(上原美佐)殿!凛としたお顔。スラリと伸びた御み脚。そして、民をいたわる暖かいおこころに。で、出来ることなら、こんな会社は辞めちまって、タイムマシーンに乗って、雪姫殿に仕官したい。馬車馬のように働くぞ。(その代わり、たまには、優しくムチ打ってね。)←危ない、危ない、妄想入っています。今風に云えば、理想の女上司No1! [review] | [投票(14)] | |
静かなる決闘(1949/日) | ダンディな三船敏郎、清楚で可憐な三條美紀、いや、これら美男、美女にまして光輝く千石規子! [review] | [投票(11)] | |
ゴジラ対ヘドラ(1971/日) | ニッポン・ヘドラ時代------4ねん1くみ いくけん [review] | [投票(10)] | |
どですかでん(1970/日) | 陽だまりのある風景 [review] | [投票(10)] | |
戦場のメリークリスマス(1983/英=日) | 坂本龍一のテーマ曲が、何とも忘れ難く、暖められたくて何年かに一度は邂逅 したくなってくる。不思議な魅力を帯びた稀有な映画です。 [review] | [投票(10)] | |
夢(1990/日) | 天才の世界。 長文、御免! [review] | [投票(9)] | |
髪結いの亭主(1990/仏) | た、確かに男の妄想映画。恐いくらいに! [review] | [投票(9)] | |
マックス、モン・アムール(1986/仏) | 動物愛、non・人類愛 [review] | [投票(9)] | |
M★A★S★H(1970/米) | 何故、★なのか? [review] | [投票(8)] | |
墨東綺譚(1992/日) | ざらつきがなく素直な画調、聞き取りやすい声質の台詞回し、が、なかなかいい塩梅。最上級のテレビ東京のドラマみたい。(あそこは、なかなかドラマに本腰いれないけど!)←誉め言葉です!何度も観ても、好印象。ただ、ある個人的思い入れにより、若干、過大評価気味かも? [review] | [投票(7)] | |
誓いの休暇(1959/露) | 戦争のある時代に生まれていれば、俺、兵隊さんになって、確実に戦死していたと思うんだ。そんな俺のたった1週間の安らぎを、見せてくれた気がする。心象風景にさえなっている。 | [投票(7)] | |
セーラー服と機関銃(1981/日) | 何これ、どこが面白くて「カ・イ・カ・ン!」なのか、俺たち小僧には判らなかった、ただ、薬師丸ひろ子の赤い口紅とハイヒールが眩しかった、81年の冬。 [review] | [投票(6)] | |
Dolls(2002/日) | 北野武の映画のキャンバスに、鮮やかな赤が加わる。「キタノ・レッド」誕生の喜び。 [review] | [投票(6)] | |
眠る男(1995/日) | 眠る男、或いは、眠れぬ男からの、伝言。 [review] | [投票(6)] | |
ハリーとトント(1974/米) | アメリカ版『東京物語』。確かに厳しい内容。でもこの映画はカラーなので暖かい砂浜の色彩が、主人公の老人の人生を賛美しているみたいで救いがある。カラー映画って夾雑物があるけど斬り捨てないよね。慈愛に満ちたアート・カーニーの表情が印象的。忘れてはならない珠玉の一本。 | [投票(6)] | |
(ハル)(1996/日) | 良質なサイレント映画を観ているよう。チャップリンの街の灯並みに字幕の上手い、森田のセンスに驚嘆した。 | [投票(6)] |