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いくけんさんのお気に入りコメント(15/63)

夢二(1991/日)★4 どの女も良いわぁ♪皆ノリノリ、真顔で余裕のポーズよ!それとジャンルに「Comedy」が(勿論)無いけど「げーっ!面白っ!」とツッコミ所満載。面白い時は笑っていいよね? (レディ・スターダスト)[投票(2)]
妖怪大戦争(1968/日)★4 そろいの鉢巻に助けあい精神、そして自然や人間世界との共生。愛すべき「和」ここにあり。うーん、まさしく妖怪の夏、日本の夏。 (はしぼそがらす)[投票(5)]
ポンヌフの恋人(1991/仏)★5 太古、地球で初めて陸に上がった水生動物が感じたにちがいない寂しさ。その寂しさの遺伝子をこの二人は脈々と受け継いでいる。 (ジェリー)[投票(4)]
A.I.(2001/米)★5 私的「7 words」論 [review] (okatti)[投票(12)]
北北西に進路を取れ(1959/米)★3 導入部の誘拐と状況設定あたりまではそれなりに緊張感があるのだが、主人公が北北西へ向かい始めてからの個々のエピソードが間延びして終わってみれば2時間20分の長尺に。頭が良いのか悪いのか分からない犯人グループが間抜けさに輪をかける。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
バリー・リンドン(1975/米)★3 最後のナレーション「美しき者も、醜い者も今はあの世」。結局これが言いたかったのね。美しい者、醜い者って誰だったのか?それぞれが美しさと醜さの両方を持っていたと思う。しかし美しいって皆言うけどさ・・白塗り化粧と付けボクロが美しいかぁ!? (m)[投票(2)]
バリー・リンドン(1975/米)★3 シュバリエ・ド・バリバリ−氏をはじめてみたときは、思わず笑ってしまった。 (バーンズ)[投票(4)]
バリー・リンドン(1975/米)★4 時間、っていうか運命、っていうか絶対に予定調和ではない流れ。それ自体が視覚化されてるかんじ。すげー。キューブリックは、ナポレオンの映画をづうっと作ろうとしていたらしいが、この映像+ナポレオンの人格、って、観たかったなー。 (エピキュリアン)[投票(3)]
バリー・リンドン(1975/米)★5 男の冒険物語とは、まさにこの映画のこと。でも、この映画を見て、女性の口説き方を勉強しようとしても、現実は甘くないことを思い知らされるような(?) [review] (はいえく)[投票(1)]
バリー・リンドン(1975/米)★5 豪華絢爛たる絵画的世界の洪水だが、それがあるからこそ、人間のちっぽけさがしっかりと浮かび上がってきている。 (タモリ)[投票(2)]
バリー・リンドン(1975/米)★4 静止した世界。 [review] (あき♪)[投票(2)]
天国と地獄(1963/日)★5 異様な緊張感漂う密室劇の序盤が好き。特急車両や車を多用し登場人物が動き回る中盤も好き。横浜を日活以上に無国籍的に描いた終幕も好き。なによりも、被害者と誘拐犯を偶然に靴屋のショーウィンドウ前で引き合わせるという心憎さが大好き。一分一秒にアイデアが満載の傑作。 (ジェリー)[投票(4)]
巌窟の野獣(1939/英)★5 初期手塚治虫な面白さ。というか、手塚先生はこういう名画を貪欲に見てストーリー作りやキャラの立たせ方を学んだのだろうな。そういうわけで全キャラが大好きだが、ラストシーンで一気に持ってくチャドウィックが忘れられない。 (ジェリー)[投票(1)]
情婦(1957/米)★5 やっぱ5点だ、5点。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(26)]
スティング(1973/米)★4 映画とは、五官全部を使って細かく見ていくものだということを、意表をつくストーリー展開や、しゃれたチャプター仕立ての構成や、おもいきりノスタルジックで粋な音楽などによって教えてくれた教科書のような映画。 (ジェリー)[投票(4)]
裁かるるジャンヌ(1928/仏)★4 「信念」という奴は、往々にしてその信念を持った当人を内側から蝕みもするし、人を人から隔てもするし、人の自由を一蹴しもする。そうした「信念」の危険な性質を、彫像のように強い顔と顔のアップのつなぎで表現してしまった前衛の傑作。 (ジェリー)[投票(2)]
二十四時間の情事(1959/仏)★3 観念的平和主義者たちが大好きな街「ヒロシマ」は此処にはない。今もなお活動し、恋愛までもがリアルに人を呑み込む街「広島」があるだけだ。そしてその都市が男を表わすように、女がそこで燃え尽きてしまった街「ヌベール」と女は同意義となり得る。ふたりはふたつの街の具現化である。 [review] (水那岐)[投票(9)]
アンドレイ・ルブリョフ(1967/露)★5 時代を超越して芸術と精神の解放が叫ばれる。タルコフスキー作品で唯一群衆が描かれた映画。なおかつストーリーとしても最もわかりやすい映画でもある。最後のシーンは感動的だ! [review] (chokobo)[投票(1)]
パピヨン(1973/米=仏)★5 かつて映画少年だった頃のベスト1だった作品。30年も経って何度目かの鑑賞。やはりドガの眼鏡姿に震える。私自身の中でマックィーンの存在感が薄れるのが哀しいが、それを許さないホフマンの芝居に震えるのだ。 (sawa:38)[投票(1)]
恋恋風塵(1987/台湾)★4 吹き荒ぶ風を暖かく感じた頃もあった。今そよぐ風は、身を切るように痛く、その風が連れて来た塵が眼に入って痛かった。痛くて痛くて、涙が止まらなかった。でも今は、それでいいと思った。 (モモ★ラッチ)[投票(2)]