太陽と戦慄さんのコメント: 投票数順
ソドムの市(1975/仏=伊) | 過剰な残酷描写を除けば、これは我々が生きている非情な世界の現実そのもの。 [review] | [投票(13)] | |
ハウルの動く城(2004/日) | 誰にも賛同してもらえないかもしれませんが、思ったことを思ったように書きます。 [review] | [投票(12)] | |
ヴィレッジ(2004/米) | 映像作家としてのシャマランを最大限リスペクトします。 [review] | [投票(10)] | |
となりのトトロ(1988/日) | 何度観ても泣いてしまうのはなぜだろう?トトロは別に活躍するわけでもなく(ネコバスは活躍するけど)、ただ「いる」だけっていうのがイイ。メイの落ち着きのなさも微笑ましい。 | [投票(9)] | |
ヒーローショー(2010/日) | 井筒和幸の得意とするチンピラ群像劇でありながら、今までにない厳しさが全編を貫く。若者の暴力のエネルギーを肯定的に描き続けてきたこの監督が、突如としてこのような作品を突きつけてきたことが、僕には驚愕だった。 [review] | [投票(8)] | |
丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日) | 日本映画で、コメディとしてこの作品を超えるものは出ないのではないかと思わされる圧倒的な面白さ。道場破りのシーンは爆笑必死! [review] | [投票(8)] | |
爆裂都市 Burst City(1982/日) | 遠藤ミチロウは何しゃべってんだかさっぱりわからず、町田町蔵はアーアー唸ってるだけ。そんな素敵な映画。 | [投票(8)] | |
血と骨(2004/日) | 凄い映画だとは思うが、その凄さというのは大方役者の力演によるものであり、映画的な凄さではないような気がする。 [review] | [投票(7)] | |
3−4X10月(1990/日) | シーンごとの充実度という点では、この作品が北野映画の頂点ではないだろうか?全てのシーンで、突発的な暴力描写をはじめとする北野演出が冴え渡っている。 [review] | [投票(7)] | |
マディソン郡の橋(1995/米) | 「不倫」という言葉に、人々はかくも過剰反応してしまうものなのか?男女間の微妙な心の揺れ動きを繊細に描き切る監督の演出力をこそ評価すべきではないのか? [review] | [投票(7)] | |
8 1/2(1963/伊) | フェリーニの、というよりは映画史上の最高傑作の一つではないだろうか。 [review] | [投票(7)] | |
秋刀魚の味(1962/日) | やたらツンツンしている岡田茉莉子と、ゴルフ道具を買わせてもらえなくてふて寝する佐田啓二の他愛ない夫婦喧嘩も良いし、笠智衆と中村伸郎がその場にいない友人の北竜二を勝手に死んだことにしてしまう会話シーンはなんだかシュールでさえある。 [review] | [投票(6)] | |
キューポラのある街(1962/日) | 吉永小百合、絶品。彼女が弟たちを叱る、父親に刃向かう、走る、泣く、笑う、その全ての所作の圧倒的な輝きだけでも、この映画は完璧。素晴らしい。 [review] | [投票(6)] | |
崖の上のポニョ(2008/日) | 今回の宮崎駿は凄すぎる。あの台風のシーンの過剰さを映画と呼ばずして何と呼ぶのか?宗介のお母さんが乱暴に車を運転し、荒波の上をポニョが物凄い勢いで走る。それだけで、どうしてこんなに感動してしまうんだろう。あれは本当に奇跡だ! [review] | [投票(6)] | |
バリー・リンドン(1975/米) | ごく単純に、一人の男の生涯を荘厳な映像で描きたかったのだと思う。内容がないと言ってしまえばそれまでだが、そういった空疎なスケールの大きさこそがキューブリックの作家性だと思わせられる作品。シニカルな字幕で締めたラストも良し。 | [投票(6)] | |
雪の断章 情熱(1985/日) | 全体的にはまったくたいしたことない映画だが、冒頭14分間の長回しは鮮烈!物語はともかくとして、斉藤由貴がひたすらかわいかった。ラストシーンも結構好き。 | [投票(6)] | |
CURE/キュア(1997/日) | やっぱりこれはすごい映画だ。 [review] | [投票(6)] | |
モダン・タイムス(1936/米) | これが映画だ! [review] | [投票(6)] | |
日本の夜と霧(1960/日) | 激しい怒りの映画。荒削りな長回し撮影と役者の生々しい演技は圧巻。なんつったって佐藤慶が台詞トチったあと「しまった!」って顔してるんだもの!! | [投票(6)] | |
戦場のメリークリスマス(1983/英=日) | 言うまでもなくデヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしの映画として多くの人に記憶される作品だろうが、改めて見るとトム・コンティの存在の大きさに気付かされる。 [review] | [投票(5)] |