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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★2キャスト・アウェイ(2000/米)納得しかねる。無人島は主人公の人生時間をリセットするための物語装置ではない。無人島は無人島に決まってるだろ! [review][投票(3)]
★3シンプル・プラン(1998/米)サム・ライミ、巧い。人間の皮をゆっくりと一枚一枚剥いでいくような映画だ。皮を剥いでいった先に見えてくる、人間の本当の姿・・・あんまりうますぎて、観ててヘコんじゃった。[投票]
★3スパイキッズ(2001/米)この映画がそうであるように、スパイであることがカッコイイのではなくて、本当は「スパイっぽい」ことこそがカッコイイのだ。ただ、それだけでは手放しでは喜べないヒネたガキでもあったオレはこの点数。ロドリゲスはよくやった! [review][投票(5)]
★3變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国)ジジイや女の子の味わい深い顔を見ているだけでも飽きない。ガケを削って作られたデカい仏像の足の指。 [review][投票(1)]
★4用心棒(1961/日)「包丁と木の葉」のくだりはガチンコ。助監督に練習させて、包丁投げの名人にしちゃったらしい。いったい何回包丁を投げたら、あんな芸当ができるようになるんだろう? [review][投票(12)]
★4アッシャー家の惨劇(1960/米)粗製濫造の銭ゲバ商売人のように言われているロジャー・コーマンだが、エドガー・アラン・ポーものに限っては違うぞ! たぶん・・・ [review][投票(4)]
★3スリーピー・ホロウ(1999/米)これだけ凝っているのにも関わらず、チョロいことが美点になっている映画だが… [review][投票(5)]
★3グリーンマイル(1999/米)原作未読。乱暴な言い方をさせてもらえば、これ30分の「ミステリーゾーン」でやれば名作エピソードになっただろうなあ。[投票(1)]
★5八月の狂詩曲(1991/日)忘れられない映画。ダメな映画だって事はわかってます。でも、やっぱり忘れられない大好きな映画です。これから観る皆さん、途中で「なんだこりゃ学芸会か?」と思っても、どうか最後まで観てください。 [review][投票(8)]
★3助太刀屋助六(2002/日)(妄想)オレの近所に住む異常に元気な御隠居さんは昔の話をするとき、若いオレが知らないと思ってとんでもないホラを平気で吹きやがる。 [review][投票(6)]
★41941(1979/米)作曲家ジョン・ウィリアムズのベストワークだと思う。 [review][投票]
★3GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日)感情移入で世界を理解しろ [review][投票(8)]
★2キリング・ミー・ソフトリー(2002/英)ひどく エロい[投票]
★3WASABI(2001/仏=日)省エネは映画の敵だ! ただひとり、愚直にバカバカしいほどのエネルギーを発散していた広末涼子だけが、このヨタを映画に高めてくれた。 [review][投票(7)]
★5アイアン・ジャイアント(1999/米)なりたい自分になる。なりたい自分になる! この言葉に胸をえぐられない人には、至極凡庸な映画に見えるんだろう。 [review][投票(7)]
★3レスリー・ニールセンの 裸の宇宙銃〈スペースガン〉を持つ男(1981/米)ホント恥ずかしいんだけど・・・ [review][投票]
★5蜘蛛巣城(1957/日)冒頭からラストまで完璧である。だがしかし、オレが三船なら黒澤にこう言うだろう。「殺す気か!」 [review][投票(17)]
★2アメリ(2001/仏)ファンタジーの誤用。この映画が描くべき事柄は箱庭の中にはないのに、この映画はとうとう現実への一歩を踏み出さなかった。危ぶむなかれ! 踏み出せばその一足が道となるのだ。 [review][投票(15)]
★5生きる(1952/日)細かな描写もいちいち胸に迫る、過激で過剰な映画。凡百の映画監督の中で、黒澤明は「伝えたいこと」の質量がいつも桁外れにデカくて、オレは受け止めるのに必死。どのシーンを観ていても、緊張感で手に汗を握ってしまう。 [review][投票(22)]
★4第5惑星(1985/米)デニス・クエイドのまっすぐな瞳が、この映画を劇的に救っている。懐メロではなくクソ真面目な映画。[投票]