ペンクロフさんのコメント: 点数順
| かぐや姫の物語(2013/日) | 「竹取物語」の映像化を夢見ていた、亡き円谷英二に観せてあげたい。 [review] | [投票(19)] | |
| マイマイ新子と千年の魔法(2009/日) | 「こんな映画が観たい」との願望に応える映画ではなく。「本当はこんな映画が観たかったんだ」と気づかせてくれる映画 [review] | [投票(17)] | |
| 至福のとき(2001/中国) | 意外やこれは驚異的傑作。ベタな「ええ話」で敷居を低くしてはいるが描く物語の志は高く、決してありふれた映画ではない。（レビューはラストに言及しています） [review] | [投票(17)] | |
| 蜘蛛巣城(1957/日) | 冒頭からラストまで完璧である。だがしかし、オレが三船なら黒澤にこう言うだろう。「殺す気か！」 [review] | [投票(17)] | |
| ゴッドファーザー(1972/米) | オレとおとん [review] | [投票(17)] | |
| クリフハンガー(1993/米) | スタローンをバカにすることで映画通を気取る人たちがいるが、じゃあこの映画をエドワート・ノートンやユアン・マクレガーでこれ以上に面白く撮ってみてくれ！ムリだから。 | [投票(17)] | |
| 恐竜１００万年(1966/英＝米) | 大傑作。普通なら全編に説明ナレーションが入るのだろうが、ほとんど何もない。ただラクエル・ウェルチが「トマク」とか「シュタク」とか言って、恐竜が咆哮するだけ。この潔さはしびれるほどに美しい。 [review] | [投票(16)] | |
| スター・ウォーズ 帝国の逆襲(1980/米) | 師匠ヨーダと、未熟な弟子ルーク。この古典的師弟像をよくぞ『スター・ウォーズ』でやってくれた。帝国の圧倒的強さに大興奮、シリーズ最高傑作だ！ [review] | [投票(16)] | |
| 宇宙大戦争(1959/日) | 未だかつて、誰ひとり、観たことがない映画 [review] | [投票(15)] | |
| スター・ウォーズ(1977/米) | ルークはオレだ！ と思ったヤツが世界中にいたわけです。SWは神話構造の再現と言われるが、たぶんこれはジョージ・ルーカスが本気で夢見た自分の物語。みんながその夢に乗っかって、胸を熱くしたんです。 [review] | [投票(15)] | |
| 天国と地獄(1963/日) | 「予測不可能の面白さ」、最高到達高度記録保持作品！ [review] | [投票(14)] | |
| ランボー 最後の戦場(2008/米＝独) | 『John Rambo』が人の胸を揺する [review] | [投票(12)] | |
| 鳥(1963/米) | 「そんなバカな」を映画にする勇気と力量 [review] | [投票(12)] | |
| 猿の惑星(1968/米) | 不世出の天才脚本家、ロッド・サーリングが見事な映画を残してくれたこと。 [review] | [投票(12)] | |
| 街の灯(1931/米) | チャップリンの最高傑作だと信じる。ただのんきに日々を生きるルンペンが、たまたま恋をしたことで人のために生きるようになる。自分が今以上にマシな人間になる機会は、実はどこにでも転がっているんだ。 | [投票(12)] | |
| わらの犬(1971/米) | ブッ殺してやる！ ブッ殺してやる！ ブッ殺してやる！ お前ら全員ブッ殺してやる！ [review] | [投票(11)] | |
| ゴジラ(1954/日) | 人生を決定的に変えてくれた映画。観る度に、お前は犠牲の上に立つこの世界を生きるに値する人間なのかと問うてくる。オレがこの映画を批評するのではない、この映画がオレの存在を問うのだ。こんな映画は、生涯に1本でいい。 | [投票(11)] | |
| マグノリア(1999/米) | あまりにも感動しすぎてしまった。この映画を前にして、オレごときが書くことは何もない。土下座したい。 | [投票(11)] | |
| ガメラ 大怪獣空中決戦(1995/日) | 成功か失敗かを度外視して、現代という時代に背を向けずに「現代日本の怪獣映画」のスタンダードを作ろうとした姿勢に感動。伝統芸という安全地帯に逃げ込んだゴジラシリーズにイラついていた者として、100%支持する。 | [投票(11)] | |
| 妖星ゴラス(1962/日) | ひとりひとりは小さな存在でも、人間には奇跡を起こす力と無限の可能性があるんだと信じさせてくれる映画、オレに勇気を与えてくれる映画。 [review] | [投票(10)] |