ペンクロフさんのコメント: 投票数順
泣きたい私は猫をかぶる(2020/日) | 後半の猫世界はあまりにも御都合ファンタジールールに則った作劇で、ポカンとせざるを得ない。前半はチャーミングでよかった。 | [投票(1)] | |
劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜(2018/日) | ただでさえデタラメ度の増す後編の方が難しいのに監督交代は無理筋だ。なぜかカットバックで描かれるG退治が印象的。 | [投票(1)] | |
ロッキーVSドラゴ ROCKY IV(2021/米) | 『ロッキー4 炎の友情』の自分のコメント久々に読んじゃった。 [review] | [投票(1)] | |
さかなのこ(2022/日) | 楽しいんだけど、やはりどの演者よりも本物が強い。さかなクンはヤバい。のんとは絡ませられないよな。 [review] | [投票(1)] | |
トップガン(1986/米) | 「3機、撃墜!」とか思いっきりマクロス。トニー・スコット、『愛・おぼえていますか』観てたのかな。実際、2年早いマクロス劇場版の方がビンビンに先を行ってる。クローディアをホワイトウォッシュするとメグ・ライアンになる。 | [投票(1)] | |
恋は光(2022/日) | わたくし大学に行かなかったもので、恋という概念を弄びながら(と見える)当たり前のようにいい店で飲み食いする大学生たちを見てまず思うのは「いい気なもんだぜ」「ただのカカシですな」「来いよベネット! 銃なんか捨ててかかってこい!」というあたり。 [review] | [投票(1)] | |
愛の亡霊(1978/日=仏) | 何するわけでもなくただ居る亡霊が、たいへん感じが出ている。そうなんすよーホントの亡霊ってこうなんすよー(ホントの亡霊って何だ)。 | [投票(1)] | |
メタモルフォーゼの縁側(2022/日) | 原作は読んでて、素晴らしい。主演の2人も素晴らしい。それでもやっぱり映画化って難しいんだよな。 [review] | [投票(1)] | |
映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022/日) | 面白かったテレビシリーズにちょっとイロつけただけの総集編。後から構成いじくっても、映画にはならなかった。ファンなら(ファミ通レビュー風)。 | [投票(1)] | |
バブル(2022/日) | こりゃーハッキリ言って川村元気の映画で川村元気の失敗作なのだと思うが、失敗をスタッフが背負わされるのは気の毒。まあ監督は背負うべきか。川村元気が近づいてきたらまずは警戒しないとな。 [review] | [投票(1)] | |
ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020/デンマーク=スウェーデン=フィンランド) | マッツ・ミケルセンら演者たちは素晴らしいし、結末の手前までは本当に面白いのだが。 [review] | [投票(1)] | |
グッバイ、ドン・グリーズ!(2022/日) | 素晴らしかったテレビシリーズ「宇宙よりも遠い場所」の幻影に惹かれて劇場に足を運び、「宇宙よりも遠い場所」の記憶に遠く及ばず落胆する。 [review] | [投票(1)] | |
漂流(1981/日) | 鳥しかいない鳥島での単調極まりない生き残りならば、単調にこそ凄みを見せるソリッドで求心的な映画にすべきと思うが、なんとなく2時間半もダラダラやってる。大作を作りすぎた森谷司郎の頭はすっかりボケている。 [review] | [投票(1)] | |
MIFUNE THE LAST SAMURAI(2015/日) | インタビュイー勢が豪華で眼福ながら、まーやってることは普通の振り返り。三船敏郎という稀代の名優を、サムライというイメージひとつにこじつけるのは無理よ。 | [投票(1)] | |
アイの歌声を聴かせて(2021/日) | 『ブレックファスト・クラブ』展開による『桐島、部活やめるってよ』への返歌か。 [review] | [投票(1)] | |
日本列島(1965/日) | 気合いの入り方が最高に近い。序盤、要領を得ぬ警察発表に大勢の記者たちが波のように蠢き、ガンガン噛みついて追求する熱気。あ、これは正座して観なきゃいかん映画だと判る。 [review] | [投票(1)] | |
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日) | 全然バカにしたもんじゃないと思うが、乱歩の何を好むのかという点が自分とはかけ離れており、前のめりになる瞬間はなかった。 [review] | [投票(1)] | |
ハッピー・デス・デイ(2017/米) | 1周目がいちばん退屈。そりゃそうだ。 [review] | [投票(1)] | |
戦国自衛隊(1979/日) | そもそもムチャクチャな話の上で、脚本監督(「俺たちの旅」!)がやりたい女々しい青春群像を角川春樹と千葉ちゃんの狂気がひっくり返し、ちょっと見たことないレベルの混沌が現出している。 [review] | [投票(1)] | |
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(2020/日) | どこからどこへ向かう列車なのか、原作通りとはいえ情報がなく劇中の誰も言及しない。列車への無関心、フェティッシュの欠落、物語を貫く虚無は自分には受け入れ難い。 [review] | [投票(1)] |