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[コメント] ブルークリスマス(1978/日)

「怪奇大作戦」の神回「青い血の女」のモチーフに、「ウルトラセブン」に時折匂うペシミズム。細かいカットを積み重ねる演出は眼福。
ペンクロフ

動きのない会話が長々と続く場面が多いのだが(工夫しろよ倉本聰)、岡本喜八は会話をダラダラと見せるようなことはしない。必ず相手(セリフを聞いた側)のリアクションを丁寧に見せる。半秒に満たぬ短いカットであっても必ず入れる。これが緊張感を生む。岡本喜八の映画は総じてカット、カッティングに快感がある。シネスコもいいけど、今作のようなスタンダードもいい。

人類の陰謀(この映画では「謀略」と言ってる)に阻まれて、物語は宇宙人になんか全然辿り着けない。これって、これって『メガゾーン23』じゃないか!(逆です)

(評価:★3)

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