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★3 | プラダを着た悪魔(2006/米) | ありもせぬ価値を作りあげる虚業の面白さとくだらなさの両面を描いたうえで「生きかたの決定に自覚と責任を持て」とする脚本はたいへん倫理的で頷くところ大なのだが、特別面白いわけでもない。アン・ハサウェイを見るのは楽しい。 | 緑雨, Lostie, きわ | [投票(3)] |
★4 | 機動戦士ガンダムUC episode1 ユニコーンの日(2010/日) | 地獄の『逆シャア』から幾星霜、宇宙世紀復興の志に感謝。連邦でもネオジオンでもなく、心の中の小さな正義に衝き動かされ行動する主人公の少年に胸打たれる。 | 水那岐, 甘崎庵 | [投票(2)] |
★4 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988/日) | 「未成年者をぅ! かーどわかしてぇ!(警棒でひと突き)」 どうかしている。 [review] | 赤い戦車, disjunctive | [投票(2)] |
★3 | スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米) | 夢の終わりは悲しくて [review] | 鋼, のの’, 映画っていいね, ハムほか21 名 | [投票(21)] |
★2 | ほしのこえ(2002/日) | この作者は何も描いていない。ちょっとしんどいところはすべて避け、雰囲気ありそうな記号を安全地帯から並べただけだ。その記号も作者の半径1メートル内か、他のアニメからパクってきたものばかり。たぶん、雰囲気で逃げきれると思っているんだろう。考えが甘すぎやしねえか? | agulii, Lostie, Orpheus, ねこすけほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | X―MEN ファイナル ディシジョン(2006/米=英) | 相変わらずの能力対決は楽しいものの、前作までは確かに感じた荒唐無稽なマンガを現代的視点でソリッドに創る平成ガメラ魂、選ばれし者の恍惚と不安、幼い日にアメコミをバカにしたあいつを大人になった今殺す!といった心意気は、かなりの部分失われてしまった。 | ロープブレーク | [投票(1)] |
★3 | 宇宙戦争(2005/米) | スピルバーグの怪獣映画、アメリカ人の「疎開」。それは本多猪四郎が51年前に通った道。
[review] | すやすや, Lostie, G31, ハムほか15 名 | [投票(15)] |
★4 | がんばれ!ベアーズ(1976/米) | 勝つことを至上の目的にせず、勝つことよりも尊いものを発見する『がんばれ!ベアーズ』は奇しくもあの『ロッキー』と同年の作品。こういう映画を時代が求めていたのだろう、結果ロッキー同様、実に長く人々の記憶に残り、愛される映画となった。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★5 | ウエスタン(1969/米=伊) | 長い尺もビシビシ決まったレイアウトで飽きさせぬ。男どもの汚い顔面に噎せるマカロニ金字塔。こんだけ長い映画なのに終わるのが名残惜しいのだから本物だ。モリコーネ先生の「復讐のテーマ」が流れると問答無用で血が沸騰する。 | DSCH | [投票(1)] |
★1 | カリスマ(1999/日) | これは土俵の問題だ。 [review] | ジェリー, くる, ぴよっちょ, たかやまひろふみほか8 名 | [投票(8)] |
★5 | 街の灯(1931/米) | チャップリンの最高傑作だと信じる。ただのんきに日々を生きるルンペンが、たまたま恋をしたことで人のために生きるようになる。自分が今以上にマシな人間になる機会は、実はどこにでも転がっているんだ。 | d999, パグのしっぽ, chokobo, シーチキンほか12 名 | [投票(12)] |
★3 | ハート・ロッカー(2008/米) | 「大人になると、大好きなものは少なくなるんだ」 [review] | のこのこ, ホッチkiss, McCammon | [投票(3)] |
★3 | グリーンマイル(1999/米) | 原作未読。乱暴な言い方をさせてもらえば、これ30分の「ミステリーゾーン」でやれば名作エピソードになっただろうなあ。 | YO--CHAN | [投票(1)] |
★4 | パンチドランク・ラブ(2002/米) | 何かに必死になっている人間、その切実さは一見それがどんなにバカげて見えようとも最終的には人の心を打つ。安全地帯からそれを軽蔑できる人間には、誰かを感動させることなどできはしない。 | DSCH | [投票(1)] |
★4 | ゴースト・オブ・マーズ(2001/米) | ケンカだケンカだ! いい年こいた連中が集団でケンカだ! なんて面白いんだ! [review] | Ryu-Zen, の, FreeSize, すやすやほか10 名 | [投票(10)] |
★2 | レインマン(1988/米) | 公開当時、「それってサモ・ハン・キンポーの『ファースト・ミッション』じゃないのかなあ」と思ってた。でもまさかハリウッドが香港映画をパクるわけがない、オレの考えすぎだとも思っていた。そういう時代だった。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | サイレント・ランニング(1971/米) | もの言わぬ植物、それを愛する子供のような男、ひたすらプログラムに忠実なロボットというトライアングル。三者に共通するのは「イノセント」であること。無垢なるものへの痛いほどの愛惜が胸を打つ佳作。 | Orpheus, ジェリー | [投票(2)] |
★3 | オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) | ペネロペ・クルスという女優、カワイイし美人なんだけど、何かが決定的に欠けている気がする。映画に関して言えば、感心すれど感動なし! の3点映画。 [review] | Orpheus, 鵜 白 舞, torinoshield, よちゃくほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | プライベート・ライアン(1998/米) | スティーブン・スピルバーグよ、デタラメに行け! [review] | Bunge, たかひこ, ミドリ公園, ハムほか21 名 | [投票(21)] |
★5 | ロイドの要心無用(1923/米) | これは… これは凄すぎる。観ればわかります。「観ればわかる」、これこそが映画なんだ。 [review] | ぽんしゅう, いちたすに, おーい粗茶, ナッシュ13 | [投票(4)] |