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ペンクロフさんのお気に入りコメント(1/90)

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015/伊)★4 米国を中心に時めく、漫画に基礎を置いた超人英雄譚の写実主義風新規解釈。その伊国版と、ひとまず大雑把には云えるだろう。ここでまたぞろ顧みられ、映画史的な意義がいよいよ瞭らかになるのは、かくのごとき後続に道を拓いたM・ナイト・シャマランの二〇〇〇年作『アンブレイカブル』の先見性である。 [review] (3819695)[投票(1)]
君の名は。(2016/日)★3 ボーイ・ミーツ・ガールものとしては楽しく観られたけど、神道ギミックについてはエヴァやマトリックスの基督教(キリスト教)ギミックのような本気度には、はるかに欠けており、この点はまったくいただけない。 [review] (ロープブレーク)[投票(2)]
映画 聲の形(2016/日)★3 声を失った人間の内面に言及が少ないのは、台詞に依存してキャラの感情を説明しようとするロジカルな態度の証左なのだろう。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
男たちの挽歌(1986/香港)★5 「三年待ったんだ」「刑事、さん…」 いたるところに仕掛けられた人情地雷。 最後にはまとめて爆発、大炎上。 (たかやまひろふみ)[投票(7)]
男たちの挽歌(1986/香港)★3 ティ・ロンが出所後、チョウ・ユンファの姿を最初に見た時のショックと、組のボスとして颯爽と現れたレイ・チーホンへの驚き。3年間で大きく変わった力関係に戸惑うティ・ロンと私の表情は同じだったと思う。この場面、何度も繰り返し観た。 [review] (アメリ・プーラン)[投票(3)]
七人の侍(1954/日)★5 7人が走る姿が兎に角美しい。涙が出る。 それを見ながら、これはもう戦後を乗り切った日本人の生きる神話だね。と思う。 [review] (pori)[投票(4)]
ワイルド・ブリット(1990/香港)★4 貧しくても、スマイルがあり、友情を固く信じて疑わなかった青春。なにもなければ、これで、案外貧乏なまますごしたかもしれない人生だった、という始まりがいい。 [review] (kazby)[投票(1)]
ワイルド・ブリット(1990/香港)★3 「乗ろうぜ、俺達のベンツに!」 ダサくて暑苦しくてひたむきな香港篇は最高です。 しかしベトナムに渡ってからが、な。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(3)]
酔拳2(1994/香港)★5 仕掛けで見せるのでなく功夫技のみを純粋に追求したジャッキー源流の集大成。脚本・演出ともに奇を衒ったとこは一切無く年齢ギリで臨んで彼が残した恒久遺産だと思う。酔拳の「酔」に拘りそれが自壊技であったことも押さえる。若い継母も好アクセント。 (けにろん)[投票(1)]
エグザイル 絆(2006/香港)★5 ジョニー・トーの西部劇。ごく大雑把に云って、これはペキンパーからマカロニを経由して香港で畸形的な発達を果たした銃撃演出の究極だろう。だから、この道に未来はない。この種の志向でこれ以上の銃撃戦を創出することはおそらくできない。ひとつの終わり。ジョニー・トーがひとつの歴史を終わらせたのだ。 [review] (3819695)[投票(10)]
エグザイル 絆(2006/香港)★4 ある意味で完璧。だからこそ、★5ではなく★4。カユいところに手が届きまくる良く出来た「バカな男」映画を作れるトーよりも、カユくもないところに無理矢理爪痕を残しにくるリアル「バカな男」映画しか作れないウーデ・パルマのほうが好き。 [review] (Lostie)[投票(4)]
エグザイル 絆(2006/香港)★4 すごい迫力あるシーンがいっぱいありますが、中でも、レストランでマフィアのキョン・ラム・カートンを暗殺しようとするシーンがいいですね。複数のベクトルの殺意が複雑に交錯して尋常でない興奮状態を作ってます。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
エグザイル 絆(2006/香港)★3 どうしてこの映画に3点を付けるのか、あるいはどうして僕がこれほどまでにペキンパーを愛するのかという、極々個人的な話。 [review] (のらぞんざい)[投票(6)]
イップ・マン 継承(2015/中国=香港)★4 「時代劇と現代劇の中間に舞台を置き、成熟した人格を備えた妻帯者を演じる」などというのはドニー・イェンの作品歴において傍流に過ぎなかったはずだが、やはりこのシリーズこそ彼の代表作だろう。傑作『カンフー・ジャングル』の流れを汲み、ほとんど姉妹篇とも云えるが、クォリティも負けず劣らずだ。 [review] (3819695)[投票(1)]
ライトスタッフ(1983/米)★4 この長さ。鈍重と言ってしまいたくなるほどゆったりとした映画のリズム。しかしそれこそが、加えてサム・シェパードのキャラクター造形が、映画に神話性すら与えている。 [review] (movableinferno)[投票(2)]
神様メール(2015/ベルギー=仏=ルクセンブルク)★3 神の気まぐれな箱庭遊びに付き合わされる人間はたまったもんじゃない。監督の気まぐれに付き合わされる観客もたまったもんじゃない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
ズートピア(2016/米)★4 事態の進行も物語の教条性もキツネにより多くのものが付託されていて、ウサギが当事者だとは言い難い。にもかかわらずウサギの視点で語られるから、キツネの段取りが万能すぎて、物事が円滑に進み過ぎるように見えてしまう。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
狼たちの絆(1991/香港)★3 中途半端なコメディ色が邪魔な一方、ユンファは又もやの独り善がりな気障演技に浸って何ともチグハグだ。アクションも手緩い。それより、百恵の「さよならの向こう側」。嘗て数多の女達が唄っては嫁いで行った曲にひとり場末の映画館で涙した俺。 (けにろん)[投票(1)]
狼たちの絆(1991/香港)★3 この3人の男女関係、どこかで見たような…と感じた人に、ラストでちゃんと答えが用意されているんだよね。 (黒魔羅)[投票(1)]
インビジブル・ターゲット(2007/香港)★4 生身のアクションにかなうCGが存在しないのと同様に、信念を打ち負かせるものもきっとこの世にはないのね。 [review] (tredair)[投票(2)]