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ペンクロフさんのお気に入りコメント(20/120)

ルース・エドガー(2019/米)★4 ほほ笑みと真顔のあいだに隠されたルース(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)の得体の知れなさが恐ろしく、これはポリティカル・ホラーとでも呼ぶ新たな恐怖映画かと期待が膨らむも、やがて、そんな自分のなかに潜んでいた差別意識に気づかされ、大いに恥じ入る。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
デッド・ドント・ダイ(2019/米)★3 安い。「豪華なのに安っぽい」という作風は狙いだろうけど、ジム・ジャームッシュの訴えるテーマや精神性が安い。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012/日)★4 良いところもあるし悪いところもあるが、シリーズの1エピソードとしても単話としても好き。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
天気の子(2019/日)★1 私は子供の頃からこういう話が大嫌いだった。 [review] (イリューダ)[投票(7)]
淪落の人(2018/香港)★4 言語疎通の不自由こそが交感を、身体の不自由こそがアクションを生む(電動車椅子の二人乗り!)。これが「映画」の脚本であり、演出である。アンソニー・ウォンの技巧と誠実は言を俟たず、クリセル・コンサンジの清澄にも目を奪われたが、サム・リー的人物の創造と配置にも映画の良心が凝縮されている。 (3819695)[投票(1)]
デッド・ドント・ダイ(2019/米)★3 粋な台詞回しは結構あったけど、オフビート感の創出は過去作ほど上手くいってないとは思う。ジャンル映画としても物足りなさが残る。 [review] (赤い戦車)[投票(5)]
ルース・エドガー(2019/米)★4 「黒人」「白人」「権威」「暴力的思想」「養子」「理想」、これらのキーワードと、アメリカの今の現実が本作に独特の、そしてかなり強い緊張感を与えている。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
戦火の馬(2011/米)★3 「英語が上手いな」って、ずっと英語喋ってるよ。ドイツ兵全員。72/100 (たろ)[投票(1)]
黒い牡牛(1956/米)★4 動物の所有権とは何だ、という批評が本作の主題だろう。『メキシコ万歳』でも賛美されたメキシコ闘牛。トランポは闘牛など嫌いだろう。物語はギリギリの処を進む。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
馬(1941/日)★5 美しい映像に正直驚いたし、泣き笑いの微妙な間は素晴らしいし、なんといっても高峰秀子をはじめ役者全員がとてもいい顔をしている。また宝物をひとつ見つけた。 (AKINDO)[投票(1)]
馬(1941/日)★4 四人の撮影者の分担が興味深いのだが、ルックの相違は余り感じられない。ただ、三村明の室内撮影だけは重い質感で違いが判る。全体に自然を美しく撮ろうという意志の殆どない演出なので、そうなると撮影の見せ場はどうしても雪を扱う冬のシーンに多くなる。あと、屋内シーンのマルチカメラ撮影は見当たらない。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
綴方教室(1938/日)★3キューポラのある街』の原型はこれだった。[シブヤ・シネマ・ソサエティ] [review] (Yasu)[投票(2)]
綴方教室(1938/日)★4 貧しい一家庭の生活を特別な音楽で飾ることもなく、雨滴や鐘の音など最小限の演出であるがまま綴る。オープニングがたまらなく好き。 [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
綴方教室(1938/日)★5 そうか、そうか。こうしてでこちゃんは文筆家としての第一歩を踏みだしたわけね。と、あまりに自然で達者な演技ゆえ混乱しそうにさえなりました。 [review] (tredair)[投票(2)]
青春残酷物語(1960/日)★2 「何をカニみたいにプチプチ云っているんだ」なる川津の的確な科白以降、桑野みゆきの顔が蟹に見えて仕方がなくなる。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
青春残酷物語(1960/日)★3 大島渚って頭で考えた生き方を理想としていたんでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票(2)]
青春残酷物語(1960/日)★2 この頃量産された無軌道青春モノって映画も小説もホントつまらないよね。大映『処刑の部屋』(監督:市川崑 原作:石原慎太郎)も同じように退屈だったけど演技・演出はこれより数段上だった。孤軍奮闘してた久我美子が不憫。 (町田)[投票(3)]
少年(1969/日)★3 幼児虐待。子供を食い物にする親って、いつの時代にも存在するのだなぁ・・・。 [review] (Linus)[投票(2)]
少年(1969/日)★4 アンドロメダ星雲からやって来た宇宙人は「正義の味方」である。つまり正義を行なう者の手助けをし、悪人や怪獣を倒すためにこの星に来ているのだ。だが、それを自分と重ね合わせて見る少年が「正義の人」が人を死に至らしめるのを見た時、「正義の味方」はどうすればいいのだろう? [review] (水那岐)[投票(3)]
少年(1969/日)★4 なら最初からワンタン頼めよ、渡辺文雄 (kenichi)[投票(4)]