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SUMさんのコメント: 点数順

★5四月の雪(2005/韓国)これは暖かい「四月」なのか、冷たい「雪」なのか。日常なのか、非日常=外出なのか。 [review][投票(6)]
★5アメリ(2001/仏)夢見がちな女の子が世の中をハッピーにする、という古典的なメルヘン・ファンタジーに、ブラック/シュールと現代的(セリフ、映像、音楽etc)感覚を混ぜた傑作。 [review][投票(5)]
★5カンナさん大成功です!(2006/韓国)外見の美しさって何なのか。内面の大切さを語りつつも整形だっていいじゃないかとも同時に語る、たったそれだけのことなのに何でこんなに物語は美しいのだろうか。 [review][投票(4)]
★5グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)怪獣と同じくらい怖い「世の中の仕組み」と怪獣と両方いっぺんに戦う家族。ただの家族でヒーローではない。 [review][投票(4)]
★5ミツバチのささやき(1972/スペイン)誰でも無垢な子供、特にアナに惹かれる。無垢で情緒に彩られた作品ながら、その悲しさはスペイン内線と軍事政権下のスペイン人の傷。 [review][投票(4)]
★5ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010/韓国)詩のイメージと死のイメージ。 [review][投票(3)]
★5空気人形(2009/日)是枝裕和は教えてくれる。映画にはまだ仕事があるということを。非常に日本であって、グローバル。映画は国境を越えるのか?それはわからないが、とてもすごい。 [review][投票(3)]
★5オペラ座の怪人(2004/米=英)アンドリュー・ロイド・ウェバーにブラボー。 エミー・ロッサムの声にブラボー。ジョエル・シュマッカーにブラボー。 [review][投票(3)]
★5キル・ビル(2003/米=日)おまえらー。何でこんな映画を静かに見てられるんだー。至る所で吹き出したくてたまんなかったぞー。何度一人で寂しい笑い声を上げたことかー。[投票(3)]
★5母なる証明(2009/韓国)母の強さは正しさなのか。何にせよ、ポン・ジュノの映像から役者の演技の引き出し方から見事。 [review][投票(2)]
★5ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア)戦争のほんの一断片でしかないのだが、陥落寸前から直後のベルリン、しかもヒトラー周辺を中心にその狂気と人間性を同時に描くことで、戦争に正面から切り込んでいく。命と戦争を見つめるために一人でも多くの人に見られてしかるべき傑作。この視点で日本その他の国を見つめることができるのか![投票(2)]
★5リンダ リンダ リンダ(2005/日)青春映画の歴史に残る一作。原案、監督の演出、脚本、俳優、音楽プロデュース、etc、才能のあるアーティストの相乗効果ですべてのシーンに「微妙」な青春が光る。 [review][投票(2)]
★5極私的エロス・恋歌1974(1974/日)とことんまで相手に向き合って、何かをつかみたいという感覚は誰にでもあるだろうけども、今時の若い人は特に避けるようになったそれを被写体に行ったこの世代の男の一つの極端さを実感させる作品。[投票(2)]
★5推手(1991/台湾)アメリカと台湾と国をまたいで活動するアン・リーらしい、人間描写。世代と国をまたいだ価値観の違いと葛藤。初期三部作の残り二本のラストがちょっとずるい気がするのを考えれば、自然体のまま終わるこの作品の価値はなお高い。[投票(2)]
★5ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)人間のある性格は過去によって作られる。何気ないものにも理由がある。人生というもののはかなさを緻密に描き、韓国現代史をも描いた傑作。[投票(2)]
★5映画けいおん!(2011/日)永遠のモラトリアムか、卒業か [review][投票(1)]
★5ソーシャル・ネットワーク(2010/米)作りがしっかりしてるよね。目立つのは脚本の巧みさと役者陣の演技、次に編集か。事実に基づいてつっても台詞は脚色だよね。 [review][投票(1)]
★5アウトレイジ(2010/日)どこまでも日本的同時代的ヤクザ映画。ストーリーは・・・どうしてこうなった?てな話で非常にサラリーマンの悲哀じゃないかというぐらいに。。。一般観客的には欧米ではヒットしなさそうな映画。 [review][投票(1)]
★5TOKYO!(2008/仏=日=韓国=独)自分探しをテーマにしても、まだ新しい映画を撮れるんだという現在進行形! [review][投票(1)]
★5チーム★アメリカ ワールドポリス(2004/米)アンチハリウッドであって、正統派ハリウッドでもある、ブラックジョークもとことんまでやって、ここまでやられちゃ完敗ですわ。 [review][投票(1)]