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[コメント] 決死圏SOS宇宙船(1969/英)

記憶の遙か昔(27年位)、このB級的作品をTVで見た。それ以来、記憶の断片が、脳裏に残る。あの最後の結末や、ミステリアスなストーリー?(レビューに続く)
中世・日根野荘園

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







この数十年、どなたに聞いても、「見たような」で、誰も題名を知らない。そのもやもやしたキリが、最近、やっとやっと、消えた。もう一度、みたいな。見んほが、ええかな?(見たら、採点に変動があるかな?)

以下、記憶だけで、ネタバレで記します。 (間違っているかも知れません。)

原題からわかるとおり、”分身”である。 そして、サブタイトルに「太陽の向こう側への旅」となる。

太陽の向こうには、地球と全く同じ地球が、あるのだろうかと。 ドキドキ、わくわくしていたものだ。(今も期待大) 太陽の裏側で、地球と同じ軌道、速度で、回転しているので、発見できなかった。という想定。そして、太陽があるので、じゃましていた。

ただ、違う部分が、あった。文字などが、左右反対なのだ。 そんな別世界。

そして、そこに、私と同じ人間がいるのだと。

最後の主人公の一人が、車椅子で鏡に向かっていくシーンは、 頭から離れていない。

もう一人の主人公が、衛星上のロケットに帰って、 文字が、正しく書かれていたので安心したような記憶が。

小中学生時代の私の目には、かなりインパクト(トラウマ的)だったようだ。

以前、15歳違う若い方に聞いた。見た記憶があると。 ひょっとすると、平日昼あたりで、何度も再放送しているのだろうか? (関西圏で、やりそうだったら、ご一報お願いします。)

もう一度、見るチャンスがあれば、訂正するかも知れません。(じゃ!)

2002/5/1

(評価:★5)

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