[コメント] ドミノ(2005/米=仏)
スタイリッシュな演出とスリリングな展開。この緊張感を見事に緩和してくれるのが“スティーヴ”イアン・ジーリングと“デイヴィッド”ブライアン・オースティン・グリーンの《ビバヒル》コンビ!
キーラ・ナイトレイがお目当てでしたが、イアン・ジーリングとブライアン・オースティン・グリーンにやられました。本人役ってのがズルい! これは吹き替え版が楽しみ!
キーラ・ナイトレイはヌンチャクなどのアクションもがんばってましたが、もう少しキャラクターに厚みがほしかったところ。脚本ありきだと俳優としてはいかんともしがたいんでしょうが、主役のはずのドミノの台詞が少ないってのも演出なんでしょうか?
全体的には『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』をシリアスにした感じの演出。ストーリーはやや複雑ですが、全編にわたって流れる音楽で緊張感が増し、ラストまで雪崩れ込む感じ。どこまでが事実でどこからが脚色か、かなり気になります。
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