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★2ボルサリーノ(1969/仏)とにかくスケールが小さい。この映画からはマフィアの凄みといったものが殆ど感じられない。 御大スター二人がマフィアのコスプレで地味に立ち回るという非常に悲惨な映画。[投票]
★4スケアクロウ(1973/米)カラスを笑わせるだけでは「かかし」にはなれない。 [review][投票(1)]
★5ゴッドファーザー(1972/米)野心的なマイケルの瞳に、これからまさにスターダムをのし上がらんとする若かりし日のアル・パチーノの気概を垣間見たような思いだ。[投票]
★4セルピコ(1973/米)「金色のバッジ」について [review][投票(1)]
★3ベン・ハー(1959/米)当時のロートルな撮影技術とある種の懐古的幻想から過大評価され、「名作」のポジションに置かれているだけのような気がしないでもない。[投票]
★1ロンドン・ドッグス(2000/英)まるでショボすぎる『グッド・フェローズ』のような… [review][投票]
★3狼たちの午後(1975/米)退屈な街に突如現れた英雄。だが気まぐれな大衆の支持の基に成り立つそれは束の間の輝きに過ぎない。やがて振り返る者もいなくなり英雄はにわかに輝きを失う。 [review][投票(6)]
★2フロム・ヘル(2001/米=チェコ)決して美人ではない娼婦達(ヘザー・グラハム除く)にリアルさを感じる。[投票(1)]
★2トゥームレイダー(2001/米)「父」と「乳」。この2つのキーワードを無くして『トゥームレイダー』は語れない。[投票(3)]
★2天国の約束(1995/米)揺り椅子に座ってるだけならわざわざパチーノじゃなくても良いでしょう。[投票]
★2イギリスから来た男(1999/米)結果的に「イギリスから来ただけの男」になってしまっている。[投票]
★2アニマル・ファクトリー(2000/米)俳優達の台本通りの演技をそのまま映像にしたという印象。まさに空気のような映画。[投票(1)]
★3ヴィドック(2001/仏)取って付けたような無茶なオチではあったが綺麗な映像の甲斐もあり十分楽しめる内容になっていると思う。90分という時間も丁度良いしテンポも決して悪くない。[投票]
★2TAXi2(2000/仏)前作が当たったことで保守的にはならずにとことん「バカ」を極めたリュック・ベッソン。エンターティナーとしては素晴らしい決断だったと思う。[投票]
★3TAXi(1997/仏)よい意味でリュック・ベッソンの脱力感が伝わってくる。妙な力みも気負いも無くそこそこ楽しめる。[投票]
★3フレンチ・コネクション(1971/米)「モラルなどクソ喰らえ」と言わんばかりに形振り構わず犯人を追い込む「ポパイ」。まさに「刑事」は彼にとっての天職といえるだろう。 [review][投票(2)]
★3青い春(2001/日)10代の頃なら誰もが抱くであろうフラストレーションを最も極端な形で噴出させてしまった所がこの映画に共感できないひとつの要因。チバの乾いたボーカルだけがその焦燥感を代弁していたように思う。[投票]
★3活きる(1994/香港=中国)一家に降りかかる数々の災難がこの映画のリアリティや感動をより希薄なものにしてしまった。「時代に翻弄されると言うよりは運が悪いだけじゃないの?」と思ってしまう位にそれはあまりに出来過ぎた話である。[投票]
★3ミザリー(1990/米)「アニー」役をキャシー・ベイツにしたのは正解。 [review][投票]
★3千と千尋の神隠し(2001/日)いつもの事ながら創り込まれた世界観以外に特筆すべき点が無い。[投票]