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★3狼たちの午後(1975/米)退屈な街に突如現れた英雄。だが気まぐれな大衆の支持の基に成り立つそれは束の間の輝きに過ぎない。やがて振り返る者もいなくなり英雄はにわかに輝きを失う。 [review][投票(6)]
★3トレーニング・デイ(2001/米)すごく残念。 [review][投票(5)]
★1ボーイズ・ドント・クライ(1999/米)これが実話だと言うのが鑑賞後の不快感をより一層高めた。[投票(4)]
★2トゥームレイダー(2001/米)「父」と「乳」。この2つのキーワードを無くして『トゥームレイダー』は語れない。[投票(3)]
★5時計じかけのオレンジ(1971/英)猫ババァをチ○ポで一撃!! カッコいい!! [review][投票(3)]
★4マトリックス(1999/米)映像、ファッション等のスタイリッシュな要素がオタク臭いシナリオをうまく中和していて良い。しかし船の中の彼らはまるで「貧乏臭いスタートレック」の様で見ていてなんとも言えない気持ちになった。[投票(3)]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)父親(ケビン・スペイシー)がもの凄い勢いでダメになってゆく様が「美しい映像で」描かれている。風呂場でマスをかく姿も、全裸でボディビルに励む姿も、妻の寝ている横でマスをかき、妻に見られて逆ギレする姿も全て「美しい映像で」描かれている。[投票(3)]
★4羊たちの沈黙(1991/米)猛獣に餌をやるときは気を付けましょう。(不用意に檻を開けないように。)[投票(3)]
★3フレンチ・コネクション(1971/米)「モラルなどクソ喰らえ」と言わんばかりに形振り構わず犯人を追い込む「ポパイ」。まさに「刑事」は彼にとっての天職といえるだろう。 [review][投票(2)]
★4ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)賞賛を浴びては忘れられていった数々の「良作」の内の一本のように思う。 [review][投票(2)]
★4カッコーの巣の上で(1975/米)「管理者」の善悪を明確に区別せず、あくまでその中間として描いた所が、観る者にその在り方を問う大きな武器になっているように思う。 [review][投票(2)]
★2チェルシーホテル(2001/米)作り手の芸術志向が全面に出すぎてあざとい感じがした。「アートフィルム」としても一本の「映画」としてもあまりに未完成。[投票(2)]
★3イン・ザ・ベッドルーム(2001/米)前半で息子と恋人や家族やその周辺人物との関係をより濃密に描いたのは、あのような結末を観る者に頷かせる為だったのだろうか。「ウチの息子はこんなにも皆に愛されていた」と。 [review][投票(2)]
★3ミリオンダラー・ホテル(2000/独=米)パンプキンとハニーバニー!! [review][投票(2)]
★4スケアクロウ(1973/米)カラスを笑わせるだけでは「かかし」にはなれない。 [review][投票(1)]
★4セルピコ(1973/米)「金色のバッジ」について [review][投票(1)]
★2フロム・ヘル(2001/米=チェコ)決して美人ではない娼婦達(ヘザー・グラハム除く)にリアルさを感じる。[投票(1)]
★2アニマル・ファクトリー(2000/米)俳優達の台本通りの演技をそのまま映像にしたという印象。まさに空気のような映画。[投票(1)]
★4ワイルドバンチ(1969/米)幾度となく修羅場をくぐり抜けてきた「ならず者」の束の間の休息。安酒をラッパ飲みする彼らの笑顔が眩し過ぎる。[投票(1)]
★4イージー・ライダー(1969/米)人々は「自由」を求めるが「体現化された自由」に対し寛大な者は少ない。それ故にその「代償」も大きい。 [review][投票(1)]