セット・ロケ・気ぐるみ・模型・ＣＧ…

様々な素材がぶつ切りにされ、なんだか分けの判らないいい加減な画になってしまうと思いきや、かえって作品の船底にあるチープ感に直結してて、むしろ気持ちがいいくらい。

やりたい放題のサム・ロックウェル

声だけでそれとわかるアラン・リックマン

個人的に超可愛いズ−イ−・デシャネル

伊藤淳史に激似のモス・デフ

主演のマーティン・フリーマンは喰われまくりだなあ…。

想像しうる全ての現象は実際に起こりうるんじゃないかなあと、真剣に考えてしまった自分も馬鹿みたいですが、メッセージ性も幾分か含有されていた、と思いたい。

中古ＤＶＤ購入で初見したが、ぜひともスクリーンで見るべき映画だった…。