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[コメント] ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011/米)

絶望と向き合うことで生まれる希望もある。ということを、子供から教わった大人たちの成長譚でもある。大人は悲惨な過去と向き合わず、思い出として仕舞っておく。子供にはそれができない。子供の方が、よっぽど大人だ。
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**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







物語の最後、出会った「ブラックさん」たちに手紙を送る場面に全てが収束される。

主人公自身だけでなく、大人たちにも成長を促すのだ。

「絶望をしたが、なにもしないでいるよりは良かった」と。

最後までやり遂げた少年に与えられた「ご褒美」は

父からのメッセージと公園のブランコ。

悲愴感漂う物語だが、前向きなラストが、非常によい。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)カルヤ[*] プロキオン14[*] G31[*]

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