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[コメント] 一年の九日(1961/露)

女性はいつも、この結婚は良かったのか失敗だったのか、人知れず自問して生きている。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







グーセフを支えたいと思い結婚したが、無償の献身愛は、欲求不満へ。男と女の結婚観の違いというか認識の違いというか。仕事をきっちりやれば妻もわかってくれると思っているのかもしれません。

グーセフの父親は優しくて良かった。

名前の残らない研究者、失敗した実験を重ねて、成果が得られていく。

最後の手紙。絵が可愛くて・・・。

研究所の硬質な映像はソビエトっぽい感じでした。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)死ぬまでシネマ[*] ジョー・チップ[*]

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