[コメント] 映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ジャクリーン・ビセットの優し過ぎる主演女優役がいい。映画完成のため、主演女優も一生懸命。
サントラ。音声振幅。リリアン、ドロシー・ギッシュに捧げる。
群衆通行シーン。
監督質問ぜめ。
下り坂の女優:セブリーヌ。「フェリーニでは、(1,2,3…でたらめに口を動かし)」後で音声かぶせていた。
夫役アレキサンドル、同性愛者。相手クリスチャン。
フェラン監督の夢。こども、夜道、ステッキ。
ステイシー水着拒否、実は妊娠。
作曲家ジョルジュから電話。
ジュリー、夫、ネルソン博士。
製作主任ラジュワと、なぜか来ている妻。
猫シーン。
ネルソン「俳優は裁かれる」キスや甘い言葉の交換が糧。
映画クイズTV番組『フォルスタッフ』
スタントマン、マーク・スペンサー英国人。リリアンと駆け落ち。アルフォンスむくれて、ジュリー説得。無人の廊下ショット(何かあった)。
アルフォンス、ネルソンに電話。「離婚してください」
ジュリー、おけ入りバター山盛り???で泣き止む。
アレキサンドル交通事故死。映画撮影続行危機。保険屋。
雪=泡。撮影終了。撮影所前でお別れ。インタビュー「いい映画です」
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トリュフォー、誠実な?監督みたい。あまりカリスマ性や権力者的凄みはない。
さまざまなエピソードで全体の雰囲気。
序盤は視点が定まらず、せわしない現場にも落ち着かないが、徐々に味が出てくる。
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