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[コメント] 駅馬車(1939/米)

登場人物がそれぞれ目立つ場面を設けてあり、 ストーリーが心地よく流れていく。うまいもんだなぁと思ったが・・・
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







しかし、終盤のリンゴとプラマー3兄弟の決闘は、 肩すかし。手抜きに思えてしまった。

アパッチ襲撃のシーンは迫力満点。でも、袋叩きみたいなのに なかなかやられないのが不自然だった。

御者バックの妻は何だったんだろう。妻の代わりはいくらでも いるなんて言われて。やはり、インディアン差別に耐えられず、逃げたのだろうか。

商売女ダラスも差別されていた。男からも女からも。婦人矯風会。

最後は保安官も大目にみてやろう、で優しい感じ。 でも、リンゴの牧場でそのうち、アパッチの復讐が待ってるんじゃ・・・考え過ぎですけど。

リンゴ・キッド、商売女:ダラス、御者:バック、 ギャンブラー:ハットフィールド、保安官:カーリー、銀行家:ヘンリー、 酒商人:ピーコック、ルーシー・マロリー夫人、Dr.ブーン

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)氷野晴郎[*] tredair[*]

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