あれは中3の時、1月4日夜中TVで観ました。SFというので観たらいきなり猿！番組間違えたかなと思いつつ観てたらなんだこりゃ、音もないし当然セリフもない、何かドキュメンタリーを観てるような感じ。そんなもんで無事宇宙船が出てきてまたビックリ・・おお映画じゃないか（当たり前なんだが）でなんだかんだディスカバリー号のシーンになるとまた、不要な音はまるで無し、またドキュメンタリーじゃ。あの無音に妙な恐怖感を感じつつ、HAL9000がおかしくなる所からもう気分はもう宇宙空間、うお！宇宙にいる感覚に襲われる。それからはもう釘付け、エンディングになるとワケ分からないが、「コレが宇宙人・・」（その時はそう理解していた）ものすごい体験だった。数年後にまた観たらもう行けませんでした（シクシク・・）中3だから細かい内容は理解してないと思う、しかし僕はこの映画はブレア・ウィッチ（たとえが悪い？）と一緒で体感する映画だ。何回も観たい作品じゃないが、あそこまでトリップ感に襲われた映画はない。