にくじゃがさんのコメント: 更新順
ジョイ・ウォンの魔界伝説(1992/香港) | 『山中傳奇』のダメな部分にジョイ・ウォンを足しただけの映画。それと『蜀山奇傳 天空の剣』とも被る。 [review] | [投票] | |
迎春閣之風波(1973/香港=台湾) | 『残酷ドラゴン 血斗!竜門の宿』をさらに凝縮。もんのすごい緊張感が最後まで続く。 [review] | [投票(1)] | |
マジック・ブレード(1976/香港) | 「こいつの命は俺のものだ」ヒュン!シャキシャキチャキジャキーン! 妙な刀とそれを操るティ・ロンが格好良すぎる。 [review] | [投票] | |
エレクション2(2006/香港) | 前作ほどの絞り上げた緊張感はない。でも、ラストにはほっとしてしまうのである。それがこの作品の欠点だとしても。 | [投票] | |
少林寺三十六房(1978/香港) | 少林寺の修行法をしっかり見せる、という所がウリの大変地味な映画なのだけれどもこんなにワクワクするのはいったいどうしてなんだろう。 [review] | [投票] | |
若い人(1972/香港) | 着替えを見られてキャー、のティ・ロンがかわいい、とでも言っておこう。 [review] | [投票] | |
ランデヴー(1976/仏) | ああ『ブリット』の恐怖ふたたび。そしてものすごい音! 爆音でほとんどのハトさんは逃げてると思うけど、少し心配。 | [投票] | |
エレクション(2005/香港) | たどり着いたのは頂点ではなくどん底だ。猥雑なネオンでなく、スタイリッシュな青でなく、真っ暗い闇が静かに横たわる。 | [投票] | |
蟻の兵隊(2005/日) | 勝負なき“ドキュメンタリー映画”。(ここで語られる内容は非常に重い。ただ、これを“映画で”やる意味はあるのか?) [review] | [投票(1)] | |
カサノバ(2005/米) | カサノバさんの理想の恋人ぶりをもっともっと! [review] | [投票] | |
ココシリ(2004/中国=香港) | 「秘境・ココシリで、乱獲され絶滅寸前のチベットカモシカを守る私設パトロール隊の物語」 ここは秘境であると印象づける鳥葬のシーン。 ワクワクしないか? [review] | [投票(1)] | |
少林皇帝拳(1979/香港) | 女遊びや骨董鑑定などの風雅なものから、如来神掌不虞拳棒術コンピプレイ。これほど華麗なアクション映画があるだろうか。ストーリーなんてどうでもよくなる。この監督らしい味付けつき。おなかいっぱい。 | [投票] | |
マッドクンフー 猿拳(1979/香港) | 本作の欠点は、猿拳一本で最後まで引っ張るため、気合いの入ったアクションが長く感じる、ってところである。 [review] | [投票] | |
ワンス・アポン・ア・タイム 英雄少林拳 武館激闘(1981/香港) | 武術的進歩ではなく、精神的進歩“のみ”を扱った本作。格調高いのだけれども、盛り上がりにものすごく欠ける。寒いところから来た男、ワン・ルンウェイの立派な武術家ぶりがヘン。 | [投票] | |
秘技 十八武芸拳法(1982/香港) | まやかしを破ること、人をいたわること、国を憂えること。この作品にはラウ・カーリョン的要素のさらなる進化、武術に対する諦念が滲む。 [review] | [投票] | |
少林寺秘棍房(1983/香港) | フー・シェン死亡というハンデを乗り越えて完成した執念の作品であり、ラストは本当に鬼気迫るものであるのだけれども、かえってそれはどうなんだろうと思ったりする。 [review] | [投票] | |
ヨコハマメリー(2005/日) | 横浜という街から始まり、さまざまな人から話を聞き、メリーさんを求める旅。この冒険物語のような構成に巻き込まれる。観終わったとき、元次郎さんが好きになったのは、ともに旅をした仲間だからだ。 [review] | [投票(1)] | |
雪に願うこと(2005/日) | 世界には自分しかいないわけじゃない。いろんな人がいろんな人生を背負っている。分かっちゃいるのだけれども、忘れてしまう時もある。だから、こんな映画にたまには出会いたい。 [review] | [投票(2)] | |
リバティーン(2004/英) | 映画は“見る”メディアだ。見せなきゃ話にならん。霧を見せるのなら、そのむこうにある光を描け。頽廃を描くのなら、それに値する人間になれ。 [review] | [投票] | |
書剣恩仇録(1981/香港) | 途中からはじまり、途中で終わる映画。それよりなにより、チョウ・ユンの作風とこの小説世界はまったく合っていない。 [review] | [投票] |