にくじゃがさんのコメント: 更新順
ハヌッセン(1988/ハンガリー=独) | 救いをもたらす陽の光、恐怖をもたらす人工の光、その両方は青白かった。つまり同じ、ある一部では。 [review] | [投票] | |
真実のマレーネ・ディートリッヒ(2001/独=米) | 一生伝説を崩さないことを身の上にしていたお方の私生活を除くなんてそんな、と思いながら観にいったのだけれど、そんな心配は必要なかった。今までさんざん本や舞台で語り尽くされたことの焼き直し。 [review] | [投票(1)] | |
サン・ソレイユ(1982/仏) | 魂のない詩を、私はたわごとと呼ぶ。何て傲慢なドキュメンタリー。 [review] | [投票] | |
フェリーニ サテリコン日誌(1969/米) | 原題のままだったら、それほど怒りを感じないかもしれない。もしかしたら、ネタバレはいかんという制作者の配慮かもしれない。 | [投票] | |
マルクス捕物帖(1946/米) | ハーポがすっごく老けた、という印象。クライマックスの荷造り大作戦がベタでも楽しかったのでおまけ。途中でカメラの位置が変わるよ! | [投票] | |
エーゲ海の天使(1991/伊) | すべてを忘れられる地上の楽園があって欲しいという思いは伝わってきた。でも私の場合、そこに行くのは、もう少し年とってからでいい。 | [投票] | |
手(1965/チェコスロバキア) | すべてを投影できる世界。私の場合→ [review] | [投票] | |
石の花(1946/露) | これとてもきれいで好きですけど、 [review] | [投票(1)] | |
ペイネ 愛の世界旅行(1974/仏=伊) | 時間も空間も無視した旅。しかも大好きな人と。ステキだなあ。 [review] | [投票] | |
タルコフスキー・ファイル in 「サクリファイス」(1988/スウェーデン) | いい勉強にはなったけど、だからといって『サクリファイス』が眠くなかったかというとそんなことは全くなかった。自分のせいだけど、なんか悔しい。八つ当たりで三点。 | [投票] | |
彼奴を殺せ(1959/仏=伊) | 正当な復讐?その手はもう赤黒い。夜のパリ、失踪する車、落ちてゆく、リノ・バンチュラ。そしてカーチェイスにウットリ。 | [投票(1)] | |
ルー・リード:ロックンロール・ハート(1998/米) | 濃い人たちが沢山出てくる。ルー初心者にはそれだけで嬉しい。特に『ヘロイン』の解説をするときのパティ・スミスが経験者の迫力をみなぎらせていて怖かった。 | [投票] | |
恋は魔術師(1985/スペイン=仏) | 画面に緊張感が足りない。だから長く感じた。アントニオ・ガデスの踊りはステキだったけど、それはそれ。 [review] | [投票] | |
血の婚礼(1981/スペイン) | メイクをするところから、軽い練習、本番前リハーサル。ゆっくりと生まれるリズムと緊張感。ダンスは格好良く見えるところから、そんなところも好き。 | [投票] | |
墓場なき野郎ども(1960/伊=仏) | 明滅するリノ・バンチュラの瞳の映画。彼の目は、悲しみ、怒り、絶望し、そして! (ベルモンドはおまけ。) | [投票] | |
酔っぱらった馬の時間(2000/仏=イラン) | 青い空、白い雪。彼らはその空を見ない。言っておくけど、泣いてる暇なんてありゃしないよ。 [review] | [投票(3)] | |
花のようなエレ(1971/仏) | いつでも咲いてるひらいてる〜♪ という花のはなし。この親子ベタベタしすぎて気味悪いよ。 [review] | [投票] | |
幸せはパリで(1969/米) | ラブコメのはずなのに、恋人同士がおなじ空気を吸っているように見えない映画って珍しいなあ。ジャック・レモンは頑張ってるのに、ああ大根ドヌーブ。 | [投票] | |
アイドルを探せ(1963/仏=伊) | 口を尖らせて「だってあたしはかわいいから〜!」といういかにもなフランス女が大活躍。話のメインはそっちじゃないんだけど、奴らのおバカぶりが楽しい。うひょ〜。お話しも充分楽しんじゃったよ。しあわせ。 | [投票] | |
素直な悪女(1956/仏) | クライマックスのマンボのシーンがすごい。彼女の表情、止まらないリズム。タイトルに偽りなし。 [review] | [投票] |