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[コメント] サンドイッチの年(1988/仏)

 多感な少年期だからこそ、感じられること。「サンドイッチ」とはその感じたすべてのことだと思う。
にくじゃが

 ラジオで聞き流す、大人になるってそういうことなの?残酷、ひどいよ、私は忘れないからね、と小さいとき思った。いろんなサンドイッチを食べたか、食べなかったか、それでどういう大人になるか決まるのかもね。

 大人になってしまったとき、あの味を思い出せるのか、あのお坊ちゃんにとってはとるに足らない味だったのか、それとも忘れてしまたっのか、それが悲しい。タイトルの説明通りに涙が出るほど辛い映画。

(評価:★4)

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