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SYさんのコメント: 点数順

★5エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)監督自身は、この映画を不完全で残念な結果に終わったと語っている。私も同様にそう思う。それは、 [review][投票(6)]
★5ポーラX(1999/日=スイス=独=仏)理解するのではなく、ただありのままを感じろ、と迫る作品。 [review][投票(5)]
★5シャンドライの恋(1998/伊)絞れば水滴がこぼれそうな、湿度の高い叙情的で美しい作品。 [review][投票(3)]
★5彼女を見ればわかること(2000/米)抑制の効いた映像と演技とセリフと演出とその他色々がすごくいい。すべてを語らないことで人間の深みを上手く描写できている。[投票(2)]
★5ポンヌフの恋人(1991/仏)フランス映画界の異端児、カラックス本領発揮!! [review][投票(2)]
★5気狂いピエロ(1965/仏)難しいことはほっといて、あまりにも斬新でスタイリッシュな感覚に身をゆだねるべし! [review][投票(2)]
★5理想の結婚(1999/英)すべてが軽妙洒脱。こう言ってはなんだけどセンスよすぎ!!のひとことです。観ている人がみんなにこにこするようなハッピーな作品。個人的にはミニー・ドライバーがとてもいいと思います。[投票(2)]
★5アニー・ホール(1977/米)自虐的で情けなくてシニカルでユーモアがあって、最後にはやっぱり心がちょっと震える、大人のためのラブコメディーの金字塔!ウディー・アレン万歳!! [review][投票(2)]
★5鬼火(1963/仏)あまりにもそっけなく、あまりにも深い余韻・・・。 [review][投票(1)]
★5女は女である(1961/仏)カリーナは1940年生まれだから、撮影時はおそらく20歳前後の若さ。輝くカリーナを発掘したゴダールの嗅覚にひれふすばかりです。自由奔放かつコケティッシュでファニーなカリーナと、ゴダールの段違いなセンスが冴えに冴えた作品。[投票(1)]
★5エド・ウッド(1994/米)あのティムバートンが、このような誠意のある作品を撮ったことに。[投票(1)]
★5地獄の黙示録(1979/米)完全版みました。こんな物凄い作品を作ってしまって他に撮るべきものがあるのか?!と素直に思いました。(しかもその後実際撮ってる作品がかなりいまいちなアレとかアレとかアレとか・・・というのは大いなる謎・・・)[投票(1)]
★5勝手にしやがれ(1959/仏)ベルモンドのあの寸足らずパンツの着こなしに5点!最強!所詮映画はかっこいいかかっこよくないか、気に入るか気に入らないかだ。(と言いきってしまいたい。)[投票(1)]
★5ミッション:インポッシブル(1996/米)これぞハリウッド映画!ポップコーン片手に何も考えずに楽しむべし! [review][投票(1)]
★5ミツバチのささやき(1972/スペイン)暖かくもあり冷たくもある静けさと、不安な緊張感のある、不思議な空気感。 [review][投票(1)]
★5愛の世紀(2001/スイス=仏)ゴダールが若返ったような気がした。激しく人を突き刺すような情熱の熱さではなく、慈愛に満ちた、じわじわと染みるような生命感と躍動感。ゴダールは世界を愛し始めたのかもしれない。[投票]
★5汚れた血(1986/仏)カラックスの三部作がキョーレツすぎてドニ・ラヴァンはもはやアレックスとしてしか見られない。あまりに私小説的で個人的なのに、この魅力はなんなんだろう。「modern love」があんなにクールに聞こえるってちょっとすごいですね。[投票]
★5セブン(1995/米)上手い。奇抜なプロット、新感覚の映像、この種のフィルムに欠けがちな人間描写の深み、バランス感覚、モーガン・フリーマンの存在感・ブラット・ピットのフレッシュさ、その対比、全部優れていると思う。残念ながら文句のつけようなし。[投票]
★5アイズ ワイド シャット(1999/米)なにしろ強烈!完璧な解釈など存在しない、時代・年齢・性別・環境・気分etc、観客の状態によって千変万化する摩訶不思議な作品。重厚で謎めいた作風がたまらなくイイ。観るたびごとに、段々深くこの作品にコミットしていく感じがする。奥が深い。クリス・アイザックの「baby did a bad bad thing」クールですね。[投票]
★5ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)どうしようもなく人間の優しさや切なさや人生のわびさびに溢れた作品。人間ってこんないいものだったんだなあ〜。「映画っていいですねえ〜」(水野晴郎)と思わず口からでます。年の瀬せまる今日久しぶりにサントラを聴いてそうじをしていたら、ホコリもあいまって素敵な旋律に涙しました。フォーエバー、モリコーネ!トト、かわいいですね。[投票]