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SYさんのお気に入りコメント(1/2)

夏至(2000/仏=ベトナム)★4 艶々した黒い髪、毛穴まで見える皮膚感、光る鶏の皮やカマキリ、抉られるフルーツに散る花、無数の円を描く水面、翡翠色の大雨、その瑞々しい場面のすべてが「なまめかしい」。wet,wet,wet. [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(16)]
ブルーベルベット(1986/米)★4 他の謎解き物と違って、その解答よりも日常と隣り合わせの不可解な謎の存在自体が見所。リンチ・ワールドが展開される。 (舘村純一)[投票(2)]
風花(2000/日)★4 ボーダーを生きる女とトップから落ちてきた男。同じ“恥の人生”のようでいて、相手の傷を思いやるゆとりなどない。小泉今日子浅野忠信がその距離感を好演。相米慎二の“長まわし”も力が抜けていて心地よい。監督が演者を信頼しているのが分かる。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
シャンドライの恋(1998/伊)★4 せつないなぁ。 [review] (セネダ)[投票(2)]
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)★5 素晴らしい!イタリア人て気持ちと言うか、心と言うか、お洒落ですよね。イタリアでは、道路を横断しようとしている女の人を見つけた男のドライバーは、車を止めてウインクして渡らせてくれるそうです。あぁ素敵… (peaceful*evening)[投票(6)]
Shall we ダンス?(1995/日)★3 竹中直人の直角ターン。 (skmt)[投票(3)]
レオン(1994/仏=米)★4 数年前、ツ○ヤのバイト面接で「最近見て面白かった映画は?」と聞かれ「レオン」と答えたら、鼻で笑われた(怒)・・・好きで悪いかっ!! (マッツァ)[投票(7)]
ボーイ・ミーツ・ガール(1983/仏)★4 マイナスエネルギーの美しき爆発というか、フランス版ATG映画というか…。カラックス作品の中では圧倒的に好き。 [review] (tredair)[投票(1)]
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)★5 「俺は腐った牛乳を飲むほどバカじゃない。」「わかったか?わからなかったら、殺す。」「灰色の空を赤い血で染めるんだ。」ロニーさん名言製造機。 (バーンズ)[投票(6)]
シン・レッド・ライン(1998/米)★4 残っているイメージが“静”の戦争映画はちょっと思いつかない。 (ドド)[投票(5)]
双生児(1999/日)★3 私は凡庸な人間なので、眉毛について何らかの説明が欲しいと思いました。 (そね)[投票(5)]
オースティン・パワーズ(1997/米)★5 OPを観てると、画面の中に入って一緒に踊りたくなる。あの時代への知識と愛情が半端じゃない。悪の一味の家族のことは、いつも気になっていたことだから描いてくれて満足。 (mize)[投票(3)]
スリーピー・ホロウ(1999/米)★3 1カットも「当たり前」に撮らない凝った造り。普通ここまで手を掛けると重厚にしたくなる所だが、ちゃんと安っぽくしちゃうバートンは男前。 (cinecine団)[投票(6)]
スリーピー・ホロウ(1999/米)★4 暗いトーンの画面の中で、いっくら首が飛ぼうが骨肉の争いになろうが狂気じみた世界に突入しようが、恐ろしいという印象を先回りするのが手先の器用さ。良くも悪くも、バートン氏の個性なんだと思う。 [review] (くたー)[投票(9)]
アイズ ワイド シャット(1999/米)★5 「目には映らないもの」を映像にしてしまった映画。 (coco)[投票(2)]
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)★4 前半カメラぶれで少々気分が悪かったけど、後半は映画に引き込まれて気になりませんでした。ミュージカルの繋ぎが斬新。これならミュージカル嫌いな人も大丈夫では。 (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票(1)]
マグノリア(1999/米)★4 SEXの教祖トム・クルーズのレクチャーシーンで前に座っている高校生カップルが気まずそうにしてた。 カエルのシーンで、何故か隣に座っているじいさんが泣いていた。映画館で観るって面白い! (茶プリン)[投票(1)]
ショコラ(2000/米)★4 鑑賞後、根性ババ色な僕も、映画館を降りる混み合ったエレベーターで「お先にどうぞ」と最後まで「開」を押して譲っていた。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(5)]
ミツバチのささやき(1972/スペイン)★5 アナだけでも、イサベルだけでも成立しない映画。子供を描く映画は多いが、子供の持つ世界を描く映画で成功しているのって、あまりない。数少ない映画だと思う。 [review] (くたー)[投票(12)]
エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)★5 神秘の振り子。エリセ監督に何ともふさわしい、繊細な小道具。彼はきっと映画の空気の中に、振り子となってじっと身を潜め、意味のある空間をそっと指し示す人なんだろう。 [review] (くたー)[投票(22)]