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Myurakzさんのコメント: 点数順

★3バーバー吉野(2003/日)変な頭の子どもが普通に成長し、普通に反抗して普通に終わる。結果何か普通。出だしが異様なだけに、逆に何も起きなかったような気になる。 [review][投票(3)]
★3あゝ!一軒家プロレス(2004/日)「破壊王」橋本真也、最初で最後の主演作となってしまった本作。プロレスオタクとしては「橋本の伝説をその目で見よ!」とでも言いたいところですが、どうもそういう映画でもないわけで、ただ少なくとも橋本の人となりは存分に詰まっていると思います。 [review][投票(3)]
★3アトミック・カフェ(1982/米)核の恐ろしさを描く映画かと思って観たら、政府の恐ろしさを描く映画だった。核という恐ろしい兵器を所有する政府という組織が、実はその兵器よりさらに恐ろしい物だったとするなら、核なんて物は誰に持たせるのが正解だったっていうんだろう。 [review][投票(3)]
★3八つ墓村(1977/日)因習を描くあまり人物が描けておらず、観賞後やけに疲れました。 [review][投票(3)]
★3女王蜂(1977/日)このシリーズでこれを言うのは今さらなんだけど、それでも尚オープニングの仲代達矢の学ラン姿はちょっと問題だと思う。 [review][投票(3)]
★3妖星ゴラス(1962/日)バカげた話。だけど実はそんな「バカげた課題を真剣にやり遂げる」話ほど、人って感動しちゃうんですよね。だからどうせバカげた課題ならむしろバカげているほどいい。それを心に訴えかける利点としてちゃんと活かしているのが気持ちいいです。 [review][投票(3)]
★3いつかギラギラする日(1992/日)ちょっと歳いった人が「無軌道な若者像」を描こうとするとき、今作の荻野目慶子のように必ず「奇声を上げさせる」のは何故なんだろう。 [review][投票(3)]
★3メトロポリス 新版(1984/米)時代を超越し得る映像に対し、「1980年代の未来感」溢れる音楽を乗せて「どう?格好いいでしょう?」と宣ってしまった罪は結構大きいと思う。 [review][投票(3)]
★3女囚さそり 701号怨み節(1973/日)さそりの「怨み」はもっと鋭くて重い「純然たる怨み」だったはず。男がどうだとかなんて1作目でとうに通り過ぎている。それを「転向した運動家」なんて矮小なテーマとくっ付けて、挙げ句に恋愛模様ですか。俺が怨んでやる! [review][投票(3)]
★3女囚さそり けもの部屋(1973/日)シリーズが進むに連れ、さそりがどんどん物語の中心から外れていく。今作は「さそりの物語」ではなく、「さそりを巡る女たちの物語」だ。そして僕が観たいのはやっぱり「さそりの物語」なんだな。 [review][投票(3)]
★3少林寺(1982/中国=香港)少林寺の壁画伝説を元に脚本をを書いたということなんですが、むしろカンフー映画の基本ライン「仇討ち」に「壁画を沿わせた」感じの仕上がりになっている気がします。あと酔拳使いの鼻はやっぱり赤かったです。 [review][投票(3)]
★3レスリング・ウィズ・シャドウズ(1998/カナダ)7:3でビンス支持。プロレスなめんな。 [review][投票(3)]
★3新仁義なき戦い(1974/日)前シリーズの人気エピソードをベースに、ヒット要素である「ハードさ」や「お色気」をパワーアップ。役者もグレードアップさせて更なる大ヒットを狙った作品!なのに何故かイマイチ面白くない(レビューには1作目『仁義なき戦い』のネタバレありです)。 [review][投票(3)]
★3死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン)映像やそれが醸し出す空気は優しく、重たいテーマにも関わらず雰囲気は心地よい。映画としての主題が「今という時間を大切に生きよう」であるとするなら、その表現は充分できていると思うが、良くも悪くも御伽話的に過ぎる気がする。 [review][投票(3)]
★3ロッタちゃんと赤いじてんしゃ(1992/スウェーデン)ホントにねぇ、ハッキリ言いますけどねぇ、 [review][投票(3)]
★3ゴーストハンターズ(1986/米)派手でバカ。突き詰めるとそんだけの映画なんだけど、カート・ラッセルはその「派手なバカ」がもの凄くよく似合う。彼のあり余るパワーのベクトルが、全部バカに向いてる。それでいて結構ワクワクさせてくれるから、頭空っぽで楽しめます。[投票(3)]
★3マグノリア(1999/米)ずっと2点つけてたんですが、物語全体を俯瞰できるくらい時間が経ったところで3点に変更です。 [review][投票(3)]
★3隠し砦の三悪人(1958/日)ご多聞に漏れずで恐縮ですが、雪姫最高です。まずは雪姫です。太股も然ることながら声だね。ちょっとハスキーで且つサディスティックな声。新しい自分を発見しそうだ。僕を辱めて下さい。 [review][投票(3)]
★3ランボー3 怒りのアフガン(1988/米)シリーズ自体が「左の皮を被った右傾化」していくにつれ、その自己矛盾を発散するかのようにランボーが怪獣化していってます。今続編を作ったなら、イラクから発射寸前の核ミサイルを正義の名のもとに爆破してくれることでしょう。イラク国内で。素手で。[投票(3)]
★3マルコヴィッチの穴(1999/米)笑うべきところで笑えた。しかも腹抱えて笑えた。それだけで3点献上です。ただそのシュールなコメディに、哲学やハリウッド的な顛末、夫婦関係なんかを盛り込んだため、どれも中途半端に終わってしまった感がある。 [review][投票(3)]