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★4 | 仁義なき戦い 完結編(1974/日) | オープニングの天政会平和デモのモノクロ映像、「大通りをスーツ・紋付のヤクザ軍団が練り歩く」って絵ヅラだけで痺れまくりました。ましてやその先頭は武田明(小林旭)。シリーズ屈指の好オープニング。 [review] | ジェリー, けにろん | [投票(2)] |
★3 | ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981/日) | 短編であるために当時の他作品とは別枠で扱われることが多く、当然話のスケールもそれなりに小品。ただ小品は小品なりに子どもたちを喜ばせようという努力がされており、それなりに結構楽しかったりします。 [review] | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★5 | 仁義なき戦い 代理戦争(1973/日) | 色とりどりの役者陣が各々の仕事をキッチリとこなしています。そしてその鮮やかな色彩をまとめあげているのが菅原文太と小林旭。もう正直たまらんです。たまらん。端っこでいいから組に入れてください。鉄砲玉とかはやりませんけど。 [review] | ジェリー, おーい粗茶, 甘崎庵, たかやまひろふみほか6 名 | [投票(6)] |
★1 | Deep Love 劇場版 アユの物語(2004/日) | 「ヒドい映画」を面白がろうと思って観てみたら、「悪い映画」でした。これで怒るのはちょっと後ろめたいんですが、物には限度ってものがある。 [review] | モノリス砥石, ババロアミルク, 林田乃丞, ムクほか15 名 | [投票(15)] |
★2 | ネバーエンディング・ストーリー第2章(1990/米=独) | 前作のラストは、原作と比較すると無理矢理な感がありました。その尻拭いから始まっているためか、あちこちに軋みが見られます。しかもアメリカ的人気取りキャラクターの大騒ぎが軋みに拍車をかけています。爽快映画なのに何故だか息苦しい感じです。 | ダリア | [投票(1)] |
★3 | マルサの女(1987/日) | 宮本信子って、僕の中の役者ランキングではかなり下の方に位置する人です。それを映画の世界にピタリと当てはめたのだから、夫婦の絆ってあなどれない。 [review] | 緑雨, ぽんしゅう, 町田, は津美 | [投票(4)] |
★3 | DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン(1983/日) | たった一点を除いて大真面目。 [review] | クワドラAS, DSCH, torinoshield, 荒馬大介 | [投票(4)] |
★3 | I am Sam アイ・アム・サム(2001/米) | ショーン・ペンの俳優としての戦いと勝敗。 [review] | 緑雨, ゼロゼロUFO, すやすや, ボイス母ほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | ナイト&デイ(2010/米) | こういう映画を観て暮らしたいと思っていたけど間違ってた。こういう人生を暮らしたいんだ。 [review] | pom curuze, ロープブレーク, 袋のうさぎ, Orpheusほか18 名 | [投票(18)] |
★4 | 仁義なき戦い 頂上作戦(1974/日) | 戦いの持つ「興奮」の裏には常に「空しさ」があり、このシリーズの1、3作目は「興奮」を、2、4作目は「空しさ」を前面に押し出しているように思えます。祭は始まるまでが一番楽しい。ましてやそれが抗争であったならいかほどか。 [review] | 緑雨, おーい粗茶, 寒山拾得, 淑ほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 少林寺(1982/中国=香港) | 少林寺の壁画伝説を元に脚本をを書いたということなんですが、むしろカンフー映画の基本ライン「仇討ち」に「壁画を沿わせた」感じの仕上がりになっている気がします。あと酔拳使いの鼻はやっぱり赤かったです。 [review] | シーチキン, ナム太郎, ペンクロフ | [投票(3)] |
★2 | 不良番長(1968/日) | オープニングから面白おかしく輪姦。しかもそれをニコニコ眺めながら、「今日はその辺にしときな」とバイクで走り去るリーダー梅宮辰夫。端的に言って最低です。東映の持つ男尊女卑カラーが最も濃密に煮詰まってる。よくこんなの劇場公開できてたなぁ。 [review] | 寒山拾得, べーたん | [投票(2)] |
★4 | 甲野善紀身体操作術(2006/日) | 図らずも「言葉というメディアの限界」なんてことを考えさせられた。 [review] | ペンクロフ, ペペロンチーノ, ロープブレーク | [投票(3)] |
★2 | 魁!!男塾(2007/日) | 監督脚本主演坂口拓。普通こういう若手が3役やる場合、溢れる才能の輝きとかを見せてくれるはずなんだけど、何だかずいぶん貧乏臭いバカ面映画が出来上がっている。それはそれで嫌いじゃないんだけど、わざわざこの人を抜擢した理由がよく判らない。 [review] | ダリア | [投票(1)] |
★5 | ランボー 最後の戦場(2008/米=独) | 観客に人殺しへの喝采を挙げさせながら、同時に生きることと殺すことの意味を投げつける。上質と言えば上質。悪質と言えば悪質。 [review] | DSCH, 佐保家, 煽尼采, 緑雨ほか10 名 | [投票(10)] |
★4 | バタリアン(1985/米) | 笑えて恐くて痛い。とにかく人間の不愉快のツボを突き続ける映像が凄くイヤで好き。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | パプリカ(2006/日) | 大変に綺麗にまとまっているし、とても美しい作品だなぁとも思うんだけど、そこまで。そのこじんまりした纏まりは悪いことではないと思うけど、だからと言って別に背負えもしない。 [review] | ペンクロフ, DSCH, ベルガル, づんほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | 崖の上のポニョ(2008/日) | ゴキゲンに楽しい映画だったんだけど、これを作った爺さんは狂ってると思った。 [review] | DSCH, pom curuze, 赤い戦車, りかちゅほか35 名 | [投票(35)] |
★2 | 里見八犬伝(1983/日) | 物語の肝である「八犬士」を描き込む時間が圧倒的に足りないため、「運命に導かれ集ってくる」という部分に高揚を感じづらい。主人公の恋愛に時間を割くくらいなら、むしろそっちに重きを置いて欲しかった。 [review] | tredair, stag-B, けにろん, アルシュほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | 力道山(2004/韓国=日) | あれだけ日本語で展開されるとどうしても「邦画」的視点で観ようとしてしまう。だけどこれはどこまで行っても「邦画」ではないわけで、そこのズレが最後まで埋め切れなかったように思います。 [review] | ペンクロフ, グラント・リー・バッファロー, ごう, サイダー・ブルーズほか8 名 | [投票(8)] |