ルッコラさんのコメント: 投票数順
銀河鉄道の夜(1985/日) | もし、ひとつだけ願いがかなうとしたら、私は「カンパネルラと銀河鉄道に乗りたい」と望むでしょう [review] | [投票(11)] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | 図々しいくらいのハイセンス [review] | [投票(10)] | |
ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊) | ビスコンティの秘密。未完成の印象。でも極上の美術。ディテールだけでも観る価値のある華麗な映画です。 [review] | [投票(10)] | |
ベニスに死す(1971/伊) | 美しさに酔えるばかりでなく、ワンシーンごとに様々な意味の解釈ができるので何度観ても楽しめる映画です。淀川先生が「ダイヤモンド」と言われたのも誉めすぎではありません。 [review] | [投票(10)] | |
マイ・フェア・レディ(1964/米) | イライザをオードリーにしたことで・・ [review] | [投票(8)] | |
シザーハンズ(1990/米) | エドワード! [review] | [投票(8)] | |
山猫(1963/伊) | フェリーニが絵画だとすれば、ビスコンティは建築。いつも扉の向こうに部屋があったり、窓の外に風景がある感じ。インテリアに興味のある方は是非御覧ください。 | [投票(8)] | |
トリュフォーの思春期(1976/仏) | タブローではなくスケッチ。暖かで優しいタッチ、それでいて注意深く丁寧な映画です。 [review] | [投票(7)] | |
さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) | 報われないのを承知の愛。せめて気持ちだけでも。しかし、どれだけ身を削ろうとも届くことはない。共にいられるのは、ただ舞台の上でだけ・・ [review] | [投票(7)] | |
地下鉄のザジ(1960/仏) | パリは朝から晩まで、自分のことばかりしゃべっている都市である。 ジャン・コクトー [review] | [投票(7)] | |
イノセント(1975/伊) | ビスコンティ映画の気品を支えているのは、最高にデリケートな演出なのに・・ [review] | [投票(7)] | |
八月の鯨(1987/米) | 優しい潮風に頬を撫でてもらえたような映画です。 [review] | [投票(6)] | |
甘い生活(1960/伊=仏) | シュトロハイムの双子の末裔 [review] | [投票(6)] | |
8 1/2(1963/伊) | 直感やひらめきは怠け者を訪れたがらない客である。 チャイコフスキー [review] | [投票(6)] | |
ファニーとアレクサンデル(1982/独=仏=スウェーデン) | 未だ見ぬ静謐な光。何者かが潜む騒がしい闇。ドイツ教養小説の趣き。ベルイマン最後の贈り物は、至上の満足感です。 | [投票(6)] | |
地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス) | 人間の卑劣さや醜悪な部分を容赦なく描いてもなお、耽美的で品格を失わない映画を撮ることができるのかというビスコンティの挑戦だったのではないでしょうか? | [投票(6)] | |
若者のすべて(1960/仏=伊) | ビスコンティ自身が最も好きな作品。観る人の心を打ちのめす映画です。 [review] | [投票(5)] | |
ローマの休日(1953/米) | 永遠の都を舞台に一瞬のふれあい。色褪せたローマで輝く最高の二人。 [review] | [投票(5)] | |
アデルの恋の物語(1975/仏) | イザベル・アジャーニは超可愛くて憧れていました(アデルの頃は・・) [review] | [投票(5)] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 最も大事に映画を作る監督ビクトル・エリセ。幸福な出会い [review] | [投票(5)] |