というのは、正論だし、俺も敢えて見返さない映画は何本かあります。

　でも、ドラえもんが楽しめなくなるのは、ネコ型ロボットの鍍金が剥がれるからでしょうか？否！ドラえもんが変わるわけじゃない。変わるのはこっち。楽しめなくなるのは、こっちが、ドラえもんを楽しむだけの想像力を失ってしまうからなのだと思います。

　つまり、子供の頃に楽しんだものを今になって見返さないというのは、貧弱なものに堕した現在の自分の想像力に関する敗北宣言でもあるのではないかということです。

　勇気を持って、取り戻そうとしてみませんか？子供のころの想像力。

　アレルギー抱えたボンクラ・チェリーボーイが主人公であることに勇気が沸いた記憶。顔の崩れた気色の悪い大男が味方に付いてくれた時の感動。シンディー・ローパーが歌うメロディーを聞いただけで、無性に高鳴った胸の感覚。

　思い出してください、「忘れたのではなく、思い出せないだけの…」

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　仕事さぼりながら何書いてんでしょうか？書き終えて、顔が真っ赤です。本気でこんなもの投稿する気でしょうか？…あっ、しちゃった。