[コメント] シリアの花嫁(2004/仏=独=イスラエル)
エラン・リクリス監督の意に反して(?)、この物語が特殊な環境のなかに在る異色のトラジディのワクから抜け出て、我々の心を揺さぶる普遍的な感情を喚起できるものとは残念ながら思えなかった。収穫としてはヒアム・アッバスの重層的な好演と、クララ・フーリのエキゾチズム溢れる美貌くらいか。
(水那岐)
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