[コメント] 俺は銀座の騎兵隊(1960/日)
靴磨きやボーイで生計を立て、バス暮らしする最下層少年たちの奮闘物語と、観客とかけ離れすぎた境遇は逆ステータスとも見えてしまう。イキがりつつも子供の隠れ蓑から無縁になっていない和田のお子様ぶりに合わせる大人俳優たちも気の毒だ。もっとも初井言栄のキリッとした小母さんはちょっと見ものだった。
(水那岐)
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