[コメント] 彌次喜多道中記(1938/日)
時代オペレッタというふれ込みはちょっと違う。歌を唄うのは本家弥次喜多だけで、片岡千恵蔵と杉狂児が見せるのは痛快&落涙・時代人情ファンタジーだ。『鴛鴦歌合戦』と並べるのはお互いに不幸な評価と俺は言いたい。千恵蔵もさることながら、杉狂児のいなせな町人スタイルは心底惚れ惚れさせられる。
(水那岐)
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