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水那岐さんのお気に入りコメント(240/326)

ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)★5 デ・パルマファンをも引かせてしまうその突出したカルト性。しかし実は主人公に激しく感情移入してしまうような丁寧な演出が施されている作品であることを忘れてはならない。これは見事な傑作だし、その出来栄えゆえにカルトとなり得たと信じている。 (ナム太郎)[投票(2)]
ラ・ブーム(1980/仏)★3 ソフィー・マルソーのアイドル映画かと思いきや、家族の絆をしっかりと描いている。ただあの唐突なラストはいただけない。何でいきなりそうなるの?と納得いかなかった。思春期ゆえの天真爛漫さなのか少女の心は永遠の謎。 (ことは)[投票(3)]
柳生一族の陰謀(1978/日)★3 次々に登場する豪華出演陣の個性は殺さず、見せ場が終わると惜しげもなくその役は殺してしまう。これぞ「捨てる技術」の極意。この手のごちゃごちゃ劇を、手際よくエンターテインメントにまとめ上げるのが深作欣二は本当に上手い。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
パンダ・コパンダ(1972/日)★4 DVD購入。子ども達と鑑賞。身じろぎもせず観る。時折愉快そうに笑う。テーマソング唄う。 (ホッチkiss)[投票(3)]
隠し砦の三悪人(1958/日)★5 面白すぎる!武士と百姓を絡ませるのが本当にうまい監督だと思う。C3P0,R2D2どころか、レイア姫とルーク、そしてハン・ソロもいるではないか! これまた傑作ですなー。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
真夜中のカーボーイ(1969/米)★5 「カウボーイ」を「カーボーイ」にするセンスって水野晴郎並みだな…っていうコメントを書こうと思ったら、まさかホントにそうだったなんて…(絶句) (ナム太郎)[投票(3)]
活きる(1994/香港=中国)★3 最後の「その後」はチャン・イーモウですらタブー視したという事なのだろうか。「それ」を撮っていたら…、ドン・ジエにもチャン・ツィイーにも会えなかったって事か!こえー!! [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(8)]
活きる(1994/香港=中国)★3 角のないひと。 [review] ()[投票(17)]
活きる(1994/香港=中国)★4 「生きることの辛さ」「生きて欲しいとの祈り」それが「活きる」なのだろう。まずは邦題をつけた人に拍手。 [review] (ヒコ一キグモ)[投票(4)]
活きる(1994/香港=中国)★5 中国の激動の時代下でも一家族に話を絞っているが、これは中国全体に言える内容に思える。タイトル通り、"活きる"ことの大切さを教えてくれる映画だ。 [review] (Keita)[投票(14)]
2001年宇宙の旅(1968/米=英)★5 光の帯が乱舞したとき、当時のテアトル東京は真空状態と化した。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
静かなる決闘(1949/日)★4 自分の思い通りに生きるのは難しい。それでも自分を理解してくれる人はいる、そんな黒澤的理想郷。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(3)]
破戒(1962/日)★4 小説を読んだのは、確か19歳の時の暑い夏の昼下がり。窓の外には、青い空にぽっかり入道雲が浮かんでいた。なのにひどく悲しくなって泣いたのを覚えている。部落出身というだけで、何故、生徒に謝らないといけないのか、未だにわからない。 (Linus)[投票(1)]
ビューティフル・マインド(2001/米)★3 孤独で性格が悪くて人付き合いができぬと自負している男があれだけ周辺環境に恵まれているというのも参ってしまうな…どうやったらその性格で周囲の人総てに好かれるのか、教えてくれ。 [review] (はしぼそがらす)[投票(7)]
空の大怪獣 ラドン(1956/日)★4 メガヌロンは強烈だった。『空の大怪獣 ラドン』を観る以上、ラドンという空飛ぶ怪獣が出てくるのは誰でも知ってるけど、この映画はメガヌロンには心の準備をさせない。映画の見せ方がホントうまいよなあ。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
シェルブールの雨傘(1964/仏)★3 薄情な女。未練がましい男。 [review] ()[投票(2)]
空の大怪獣 ラドン(1956/日)★4 目の前にいるのに見えない!見事な演出だよ。 [review] (甘崎庵)[投票(8)]
助太刀屋助六(2002/日)★4 映画が踊ってる。仲代、岸田、小林、岸部が、四隅をがっちり固めたステージで真田広之鈴木京香が軽やかに颯爽とスッテップを踏み続ける。しかも伴奏は山下洋輔林英哲岡本喜八のダンディ・エンターテインメント。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日)★4 まだまだ反体制を自称する輩が跋扈するこの業界で体制側(警察)から事件を描いた映画を撮るのは勇気が要ったと思うが何も考えてなかっただけかもしれない。絶頂期の市川崑や最近の森田みたくあざとさを感じても有無を言わせぬ編集のパワーがある。 (けにろん)[投票(11)]
突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日)★5 何の変化もない遠景の山荘の映像に釘付けになった10日間。苛つきながらもリアルタイムの「戦争」に狂喜した当時の自分を恥じて号泣。Reviewは余談&余談・・・長文です。 [review] (sawa:38)[投票(25)]