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レモン汁さんのコメント: 点数順

★5ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米)とにかくかっこ良い。この映画でジョン・キャメロン・ミッチェルのファンになった人は多いに違いない。 [review][投票(4)]
★5レクイエム・フォー・ドリーム(2000/米)ダーレン・アノロフスキ―監督は普通の人間の日常からどす黒い「異常」をえぐりだす天才ではないか? [review][投票(3)]
★52046(2004/中国=仏=独=香港)監督は、なんて男女の恋心を燻るのが上手いのだろう。まるでゲームのごとく進む男女の駆け引き・・・。ゲームも恋愛も思い通りに行かないから面白い。 [review][投票(2)]
★5時計じかけのオレンジ(1971/英)これが30年近くも前の映画か?かなりハイセンス。今でも充分おしゃれ(見た目も、ユーモアも)。最後の最後まで目が離せない。[投票(2)]
★5恋する惑星(1994/香港)香港のむっとした空気感や店の臭いなんかが伝わってくる。『クリストファー・ドイル』さすが。カナリキレイな映像。7回観た。映画好きになった原点な映画! [review][投票(2)]
★5カンダハール(2001/イラン=仏)2000年に、この映画を作れたというだけでスタンディングオーべーション! 現地人のえげつなさがリアルで○。 [review][投票(1)]
★5アモーレス・ペロス(2000/メキシコ)救われない孤独。 メキシコの情熱。熱い情愛。血の赤がぴったりだ。 [review][投票(1)]
★5アマチュア(1979/ポーランド)夢を追いかける男とその妻、男の仲間に起こる 「ごく自然」な人間関係の変化を描き、「表現すること」と「省みること」の接点を浮き彫りにした傑作。 [review][投票]
★5過去のない男(2002/フィンランド=独=仏)無駄に悲観せず、日々前進する主人公は何ともシンプルで、かっこ良い。とてもダークなブラックユーモア満載の逸品。 [review][投票]
★5麦秋(1951/日) 現在は少なくなった2世帯住宅。 その暖かさ、家族の思いやりが滲み出し、観るものの心を暖めてくれる。 [review][投票]
★5コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏)カメラワーク、照明、衣装が何よりお気に入りの作品。ほとんど同じセットでの撮影にもかかわらず、その豪華さ故に飽きることはない。ストーリー的には単純という一言だけど、「これぞ映画、これぞエンターテイメント」目に美味しい映画![投票]
★5ミトン(1967/露)子供の頃に見た絵本「のんたん」シリーズや、「ちいちゃんとおだんご」「グリとグラ」のように、幼いココロ主観でかわいらしい人形がかわいらしい動きをしている!! かわいい!の一言に尽きます。子供が生まれたら、ぜひ見せたい。[投票]
★5花とアリス(2004/日)蒼井優超美しいです。バレエ踊れたなんて!!軽いタッチですが、人物一人一人が愛くるしく、良い子です。[投票]
★5ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)誰もが持ちうる「病」や「死」への恐怖と、「友情」「愛情」という大きな、かつ単純な感情をストレートに描いている。どうしようもなくさえないはずの二人の男がとても愛しく思える。切ないけど暖かい。 [投票]
★5デリカテッセン(1991/仏)現実の世界とはかけ離れた空間を作っている美術、衣装、照明などなどが見もの。 一貫してお洒落。キューブリックがあからさまにそれらを前面に出しているアメリカンと敢えて言うなら、こちらはとてもさりげなく、細やかなフレンチと言いたい。[投票]
★5ギャラクシー・クエスト(1999/米)つくられた世界。SF。しかし、なんかNHK教育で昼間にやってもおかしくない。でも笑える度はフジテレビ月9並み![投票]
★5リリイ・シュシュのすべて(2001/日)2回観に行ってしまった。心にぐさぐさ光が刺さる痛みがあった。あとには映像の美、小林武の音楽美、若者の美が残った。メンタルなオカルトっていうくらい痛い。 [review][投票]
★4トレインスポッティング(1996/英)ドラッグの快感を映像で表現する挑戦に一票。 ユアンは坊主がいいなあ。 [review][投票(4)]
★4贅沢な骨(2001/日)精神面のサド・マゾを音楽のように描いている。大事なものをキヅつけることで自分がイタクなり・・・わかる。この気持ち。[投票(1)]
★4光の雨(2001/日)読みやすい歴史本の映画バージョンかと思ったらそれ以上。現代人にも共感できるよう過去と現在がシンクロする。仲間リンチという特異な心理もちょっと共感できる。(アブネー) [review][投票(1)]