[コメント] 彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏)
単純な内容なのに、快楽に溺れる人の姿と、心情に漂うムードがほろ酔いの痺れを与えている。愛という名を持って、自分の存在を他人の温もりから感じ取る。一瞬でも心に生を感じ満足なら、それはそれで良い生き方。「不潔」の言葉も笑って聞こえてくる。
(かっきー)
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