[コメント] 恐るべき子供たち(1949/仏)
無意識に守るべき領域の存在を知った時から、人は誰でも臆病になる筈。嘘がばれないように嘘をつき、その嘘がまたばれないよう更に嘘を重ねる。そうやって、自分をどんどん追い込んでいく。誰かに教えられた訳ではない不思議な防衛本能が鋭く光る作品でした。
(かっきー)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。