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KEIさんのコメント: 点数順

★3劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005/日)ガンガン連載中に少し読んだだけでTVシリーズも観ていない私には、物語は分かるが、レギュラーの‘笑い’にはついていけない。それを辛抱すれば、戦争観、世界観の主張もあり、中々の力作は力作だが。L’Arcのテーマ曲も悪くない(TVと同じらしい)。 [review][投票]
★3エベレスト 3D(2015/英=米=アイスランド)好きなロビンは存在感を見せた。ジョン・ホークスが好演。キャンプの位置とかを地図で示し分かり易くして欲しかった。結末が予測できないのは実話だからか。明らかになった1つの教訓―下りる勇気は結局誰も持っていないという事。3.5点[投票]
★3恐るべき子供たち(1949/仏)二人だけで生きて来た世界で育まれる愛(愛欲ではない)はよく分かる。弟はパートナー。しかし彼は、やはり姉としてもみていた。私の周りを見ても姉弟というのは、そんなところが有る。他かき立てる音楽が作品に合っているとは思えない。撮影は、階段等の切れ味良し。[投票]
★3底抜け大学教授(1963/米)まだ続くのかと辛抱し、どうなることかと心配(?)したが、この着地はgoodだった。ステラの唇の可愛いこと、ナイスガイのカッコいいこと、まさに60年代。ピアノの弾き語りも聞かせた。[投票]
★3ワン チャンス(2013/英=米)実力の有る者が、成功するという当たり前の話。でも実力者でも成功するとは限らないから、多分にこの男はツイていたのだ。チャンスを探し出すこと、それに掛ける事、失敗したら次のチャンスに進む事、それも実力だろう。その先は、・・・やはりツキだろう。[投票]
★3紙ひこうき(2012/米)こんなバカな!と思いながらも、動き始めた時に頑張れー!と声掛けていたね。[投票]
★3キャメロット(1998/米)悪党がいつ悪魔になったのか又娘の成長って時間たちすぎとか映像迫力ないとか欠点はあるが、禁断の森の話は面白く、全体構成もいい。双頭中も楽しいし、良い曲も有った?。今(2022)なら、女の子が主人公だし、技術も進んでいるし、もっと良い作品になりそう。[投票]
★3クワイエット・プレイス(2018/米)数年ごとに、こういう映画が有る。少人数の登場人物で、特異な既設定で、怪(人)物が段々と迫って来る。今作の良点は登場人物を家族にした事。観客のシンパシィが上がる。案の定の展開だが、異色は長女が聴覚障碍者という事(現実も)だ。彼女が一番存在感が有った。[投票]
★3鬼平犯科帳(1995/日)鬼平はさっぱりしている。情は深いが拘泥しないあっさり感。そこが江戸風であり、魅力なのだろう。撮影はゆったりとして、じっくり観れる。前半、後半に話が分かれ、前は後の伏線になっているという仕掛け。料理の鉄人道場さん、エンディングのギターソロも良い。[投票]
★3エンドレスサマー(1966/米)本作は旅行記にもなっていて、土地々の風物も楽しめ、私のような門外漢でも楽しめる。サーフィンは難しそうで、又危険と隣り合わせ。でもパーフェクト・ウェイブで長いライドをすると本当に楽しそう。[投票]
★3わんぱく王子の大蛇退治(1963/日)伊福部はどれを聞いても、ゴジラに聞こえる(ファンの方すみません)。演出助手に高畑勲の名。氷世界古代戦士の服のデフォルメが秀逸。戦いは火神も大蛇も圧巻。ただ谷底へ落ちる一匹がいるが、八岐大蛇は胴体が1つなので、これは有り得ない(子供小学生の指摘です)。[投票]
★3昭和残侠伝 吼えろ唐獅子(1971/日)善者(ええもん)に次から次へと降りかかる災難。どうなる?々という面白さを満喫できる。もっともスターが5人で、松方、松原はまだしも鶴田はさすがに脇には回らんだろう。いつもの道行きで、これは残侠伝だったと思い出したぜ。ぶち込み過ぎ。崩れたバランス。3.5点[投票]
★3昭和残侠伝 死んで貰います(1970/日)本作はどの映画サイトを見ても高評価だ。何故?物語も傑作でもなく、たぶん題が良かったからと推測する。最初いつもと違う高倉も即いつも通りだ。いつもよりカッコいいのは、池部か。あっ、もう1つ。カタギがドスが欲しい時はどこに行く?―質屋だってさ(成程)。[投票]
★3昭和残侠伝 血染の唐獅子(1967/日)幼馴染の男と女、男と男ということで、物語が素直にまとまった物語。まとまり過ぎて、面白みは減じた。藤は可愛く力演だったが、精彩を放ったのは、牧紀子(染め奴役)ではないか。江戸前の木遣り歌が、余りにも渋い。[投票]
★3昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966/日)石で宇都宮と言えば、有名な大谷石か。その石切り場が見れる。遠くに小屋掛け等もあり、現実味のあるセットだ。池部の登場は突然で、無理っぽい。お約束があるので、仕方ないが。高倉と三田の迫真のシーンはちょっと暗い照明が、良い。3.5点。[投票]
★3泥棒成金(1955/米)目を楽しませたのは、南仏の風光明媚とグレース・ケリーの衣装。それ以外は、アクビの連続。誰が‘偽猫’かという謎が無ければ寝ていたね。一番良かったのは、邦題かも。[投票]
★3ヘウォンの恋愛日記(2013/韓国)不倫話は掃いて捨てるほどあるが、こんなに明るいのも珍しい。というよりそうなるように主人公設定しているのが、ミソだ。が不倫は不倫で、根本の問題はどこ迄行っても残る。でも観客は、この性格の2人なら好きなようにしてくれ、と苦笑いするしかないだろう。 [投票]
★3王様のためのホログラム(2016/米)色んな俳優が営業マンの役をやって来たが、このトムが一番米人営業マンっぽい。何人かを知っているが、この雰囲気だ。物語は原作の方がもう少し面白そうだが、実写は異国風景満載で、砂漠、街、(何と)海そして男、女を堪能できる。私もサウジへ出張したい(笑)。[投票]
★3宇宙戦争(1953/米)原作と違い、映画は主人公、宇宙船、火星人すべてを変えて、エンタテインメントに徹した。船もそれらしいし、エノラ・ゲイもカッコよい。火星人が可愛すぎる(と思う)。全体にはよく出来ていたと思うが、文明批評家ウェルズの主張がないがしろにされたのは残念だ。 [review][投票]
★3blank13(2017/日)ちゃんと映画に成っていた。工本人は抑え過ぎで違和感あり。一生は黒ネクタイがよく似合う。二郎さん、神戸さん、織本さん、クッキー他全く自然だが、逆に変わり映えもしない。物語も有りがちな展開。福山君が金を出したらしいが、顔も出したらよかったのに。[投票]