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KEIさんのコメント: 投票数順

★5眠狂四郎無頼剣(1966/日)高水準の出来でよくまとまった作品。面白いセリフが2つ−香川良介:弥彦屋に「やるさ、とことんやるさ」なんて青臭いセリフを与えているし、眠に女の気持ちを「わかるわかる」なんて!他に意外と良かったのは効果音にキレがあった事と今は聞けない童唄が聞けた事。[投票(1)]
★2素晴らしき放浪者(1932/仏)邦題は原題と違って“素晴らしき”なんて付けている。自由、開放感という放浪への憧れではないかと思うのだが? [review][投票(1)]
★4君のためなら千回でも(2007/米)やはり人間は一度失敗しないとダメなのか?と、人を守るという事と守られるという事について。 [review][投票(1)]
★5群盗荒野を裂く(1967/伊)この荒削りな映画はどうだ!好きな人だけ見てくれと言わんばかりの撮影、演出、ストーリー展開。この主人公チュンチョがどういう人間なのかというのがよく分からなかったが、ラストで腑に落ちた-こういう考え方をする人間なんだと。いい作品じゃないか![投票(1)]
★4集団奉行所破り(1964/日)物語を明るく爽快なものにする、或いは哀しいものにする、どちらにも出来た作品だが、内容は前者で雰囲気は後者という中途半端なものになった。物哀しい主題曲が良いのか悪いのか、判断が難しい。興味津々の結末は、 [review][投票(1)]
★3鍵泥棒のメソッド(2012/日)話は面白く、演技陣(香川、広末、荒川、堺は除く)も上々の出来なのだが、何が良くなかったのだろう?編集かな?総じて切れ味が悪く、盛り上がりに欠けた。[投票(1)]
★4知りすぎていた男(1956/米)背中をナイフで刺された男が、ナイフを取ろうと背中へ手を・・・届かない。そのリアルさにゾッとする。長身細身のJ・スチュアートが細い柱の陰に身を隠す。そのおかしさ。ヒッチコックの小技が方々にちりばめられた傑作。ラストはホッとしてまた大笑い。[投票(1)]
★5八日目の蝉(2011/日)こんな特別な娘の話が面白いものかどうか、興味本位で観ていたが・・・。 [review][投票(1)]
★4ダーティハリー(1971/米)「ダーティ」ってあくどいやり方をする刑事と思っていたが、そうではなく、署で汚れ仕事ばかりやらされているから、なんだね。昨今なら、何故そうなったかとか、何故マグナムになったかなんてルーツ探しの脚本が生まれそうだ。ともあれ、時代が要求した主人公ではある。[投票(1)]
★4ナバロンの要塞(1961/米)無駄なセリフがないということに注目したい。最近は、見ればわかる状況説明もセリフでするというナンセンスな脚本も多いが、見習うべきだ。更にはセリフが全くないというシーンも2か所ある。 [review][投票(1)]
★3マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009/米)PVのシーンがいくつかあったが、そうではなくて、完全にリハ風景にして欲しかった。、もっと議論が沸騰しなかったのか?とか、もめ事とかなかったのか?ということ。それを期待するっていうのも変な話だろうけど。マイケルが出来過ぎている感じがした。斜めから見すぎか?[投票(1)]
★4死刑執行人もまた死す(1943/米)ナチ総督暗殺後犯人は如何に逃げるか―から始まるなんて、ストーリーテラーのラングはやはり上手い。ゲシュタポ対レジスタンスの虚々実々の駆け引きであくびをする間もなく迎えるのは最後の大どんでん返し。と、一気読みではなく“一気見”だ。[投票(1)]
★5青い鳥(2008/日)本郷奏多の熱演を評価。阿部はあれくらいの演技は出来てしかるべきと考える。「本気の問いには本気で答える」本気とか真面目をちゃかして面白がる今の時代だ。本気か冗談かを判断するのも難しい。もう一度立ち止まって真剣に聞いてみることが大切なのだろう。[投票(1)]
★4柳生一族の陰謀(1978/日)錦ちゃんの一人舞台で、「柳生但馬守錦之介一人の陰謀」。 [review][投票(1)]
★5幸福の黄色いハンカチ(1977/日)山田演出の上手さが心憎いばかりだ。忘れ難いシーンを1つ上げると、 [review][投票(1)]
★4愚なる妻(1922/米)やはり編集前の5時間すべてを観たいなぁ。 [review][投票(1)]
★4ラブソングができるまで(2007/米)良くも悪くもラブコメで、それ以上でもそれ以下でもない。挿入曲“愛に戻る道”がしっとりとしたバラードで、ワザとそういう曲調のものを作ったのだろうが、佳曲に仕上がっている。さわやか。[投票(1)]
★4ディープエンド・オブ・オーシャン(1999/米)親はなくても子は育つ、子はかすがい、生みの親より育ての親、子は親の背を見て育つ、氏より育ち、母の恩は海より深し・・・とにかく良作。[投票(1)]
★5喜劇 女は度胸(1969/日)傑作。どうなるのかと思ったが、言いたいことをすべて言って、見事にまとめた。原案は山田洋次。音楽もいい―山本直純。オリジナル曲とドヴォルザークの“家路”を交互に使い分け、役目を十分に果たした。 [review][投票(1)]
★5ギルガメッシュ 小さなほうき(1985/英)どこがギルガメッシュなのかさっぱり分からないんですが・・・。私的には彼らの作品群の中ではこの作品が一番好きです。一度見たきりだが、たぶん忘れた頃に夢に出て来そうな、そんな気がする。 [review][投票(1)]