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[コメント] 96時間(2008/仏)

娘を思う気持ちは過剰愛過ぎると思ったが、悪者はとにかくすべて殺す、情状酌量のある者は命だけは助けるというポリシーが良かった。
KEI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







中でも次のシーンは最高。

誘拐した悪者中ボス“It was all business, it wasn't personal ”(仕事なんだ。個人的な恨みではない)に対して 主人公“It was all personal to me”(俺にはすべて個人的なことなんだ)。思わず笑ってしまった。そして、主人公は他の誰よりも多い銃弾を浴びせるのだ・・・。

日本の会社にも居ますね。「仕事なんだから。人が○○言おうと××になろうと知った事ではない」とか 「仕事だもの。やるのが当たり前でしょう。」とか 「後のことはまた別の話だ。」とか・・・。仕事だといえばすべて通用すると思っている輩。

思わずリーアムの銃を取って、更に私がぶち込んでやりたかったですね。 これはサラリーマンの映画ではないのでしょうか?どこか似ているような・・。

(評価:★4)

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