コメンテータ
ランキング
HELP

KEIさんの人気コメント: 更新順(2/33)

人気コメント投票者
★5スパルタカス(1960/米)史実のスパルタカスの乱(奴隷9万人参集)だ。助演たちが熱演で、主演のダグラスが霞んだ。物語の面白さは脚本(トランボ)の力量を示し、弱冠31歳キューブロックの奮闘は讃えるべき。再鑑賞で忘れ難いシーンが多い事に気付く−この映画だったんだ、と。で、5点献上。マカロン[投票(1)]
★3あなたを抱きしめる日まで(2013/仏=英)芸達者なディンチは今更いう事も無いが、彼女を老静というのなら、若動ともいうべき若い同役を演じたソフィ・ケネディ・クラークのハツラツさ、純真さが心に残った。 [review]水那岐[投票(1)]
★3青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019/日)初めて見た。題からエロいと思っていたら、全くの純愛だった(笑)。日常生活の中の量子論、いや相対性理論ですか。予測不可の物語。ちょっぴり泣ける、いい話です。3.8点水那岐[投票(1)]
★4グレン・ミラー物語(1954/米)この映画はちょっと変わっている。苦労、苦しみ、焦り、トラブル、困難等を特別に描いていないか、サラッと流しているのだ。こういうものはどんな人生にも当然有り、殊更声を大きくするものでもないだろうと言うのかも知れない。ともかく明るく楽しい映画にはなっている。モノリス砥石, jollyjoker, けにろん[投票(3)]
★4空気人形(2009/日)あの音について。・・・上に乗ると、ギュー、キュッ、キュッと音がする。経験からいうと、確かにそんな音もしていたが、あっちの方に気が入っていて・・・それに、生身の場合でも何かしら音はしているし・・・。だから、 [review]太陽と戦慄, 青山実花, けにろん[投票(3)]
★5花嫁の父(1950/米)本作は、この企画を先に思い付いた者の勝ちだ。私も経験者だが、ドタバタしている内に終ってしまうものだ。古いモーニング(礼服)の挿話は100%現実だね。時代も変わり、式も変わっていくが、父の思いが変わることはないだろう。ぽんしゅう[投票(1)]
★4君のためなら千回でも(2007/米)やはり人間は一度失敗しないとダメなのか?と、人を守るという事と守られるという事について。 [review]IN4MATION[投票(1)]
★4荒野のストレンジャー(1972/米)これがイーストウッドのホラーか。 [review]DSCH[投票(1)]
★3あかね空(2007/日)原作を相当変えたが、それなりの物になった。これは中谷美紀を実質主役にした為だ。善人しか出て来ない―梅雀に悪役は無理―も良かった。テーマ‘家族の絆’がもっと出せれば更に良かったが。細かい所→ぼてふりと言うのは、分かり易く担ぎ売りとすべきだろう。水那岐[投票(1)]
★4利休(1988/日)本作の同年にもう1作の利休もの「千利休〜本覺坊遺文:監督熊井啓」が作られている。2作を並べて比較してみると各々がよく分かる。 [review]けにろん[投票(1)]
★48月の家族たち(2013/米)葬式に集まった人たちの言葉の応酬、秘密の暴露に気を取られ、肝心の死んでいった人の事を忘れていた。彼の人生に思いを馳せてみた。 [review]けにろん[投票(1)]
★3天河伝説殺人事件(1991/日)3分で犯人が分かったというと、失礼か。お能本家の騒動、能面の使い方、過去の逸話と要素は悪くないが、解決篇が小粒でつまらない。原作未読なので何とも言えないが、元々のマズさか。横溝と内田では、やはり差があるなぁ。ぽんしゅう[投票(1)]
★4イレイザー(1996/米)これはもうシュワ=スーパーマンだ(笑)。のっけからヒロインはハラハラドキドキ。彼が現われると、もう大丈夫と観客は一安心。これがシュワちゃん映画だ。ノンストップアクションでラストまで1本道。ラストが更にうならせる。ラストの凄い映画ベストの1本だろう。けにろん[投票(1)]
★4大地のうた(1955/インド)本編のかくれた主役は母親だろう。当然の事なのだ。貧しい家を描いているのだから。いつも家に居て、皆の食事を作り、洗濯をして、アレやコレや世話を焼く。家の中では、母親が中心だ。だから貧乏を一番に感じているのも、彼女なのだ。 [review]寒山拾得, けにろん[投票(2)]
★4新網走番外地 さいはての流れ者(1969/日)高倉はこれ迄突っ張ったカッコ付け過ぎる若僧だったが、今回は少し引いた無愛想だが存在感のある、健さんらしくなった。また佐伯らしい外連味のない端正な作品に仕上がっている。悪徳田丸(須賀)の生い立ちに触れたのは村尾らしい。主題歌が5番まで聞けるお得編。寒山拾得[投票(1)]
★3A2(2001/日)事件後日談の続き。しかし、今回は荒木はほとんど出て来ない。 [review]寒山拾得, 死ぬまでシネマ[投票(2)]
★5サード・パーソン(2013/米=英=独=ベルギー)ハギスのプライベート風な作品。自分の好きな題材を好きな感覚で撮っているように思える。三組中アメリカ人とロマ族(ジプシー)の女がちょっといい。物語が入り乱れているので、整理すると・・・ [review]USIU[投票(1)]
★3最初の晩餐(2019/日)食べ物と家族の話の組み合わせは、goodな着想だ。ただ、何となくわかりづらいし、すっきりしない。  [review]けにろん[投票(1)]
★3座頭市(1989/日)いい画が撮れている。特に室内のがいい。新機軸は5巴(ともえ)になるところ。だが、せっかく種まいたのに、刈り方がお粗末。緒形拳の扱いも同じだ。これは正に―「河流れの雑魚だな」「へぇ?」「救いようがないって」。3.6点ぽんしゅう[投票(1)]
★3大菩薩峠(1960/日)原作読破。片岡より雷蔵の方がいい(私好み)。今更だが‘狂四郎’はこれを真似たのだろう。浜役 玉緒が力演。寅之助役の島田が貫録―「静の島田」を見せつけた。山本はいつ見てもきれいだ。本郷は見劣りする。笠はいつも老け役です(当年54才見えない)。ぽんしゅう[投票(1)]