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KEIさんのお気に入りコメント(1/36)

メリイ・ウイドウ(1934/米)★3 中盤、二人が踊るカットと大量のペアがシンクロして踊るカットを交互に連続させたダンスシーンは全面鏡張りの部屋に迷いこんだかのようなシュルレアリスティックな美しさで、ダンスの画面としては空前の造型だ。ここに限って狂気性が突出している。終盤の牢獄は芝居の場として面白いだけでなく、美術も実によい。 [review] (3819695)[投票(1)]
運び屋(2018/米)★3 90歳の痩せがまん。爺さんの最後の選択は、歩んできた人生の反省や家族への罪滅ぼしなどでは決してない。だって性懲りもなく、まだ花に水やってるんだもの。これぞ、私たちが長年憧れてきたイーストウッドのダンディズム(自己満足)のススメだったじゃないですか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
運び屋(2018/米)★5 ジジイには花を持たせよ。 [review] (ロープブレーク)[投票(3)]
運び屋(2018/米)★3 一周まわって「男たれ!」と。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
偉大なるアンバーソン家の人々(1942/米)★4 異形の画面群がオーソドックスなはずのメロドラマ/没落劇に怪物じみた表象を与え、監督の意に沿わぬ度を越した物語的省略までもがなぜかそれに拍車をかけるという異常事態にたまげつつ、要所要所で場をさらうアグネス・ムーアヘッドにもびっくり。「自動車」の映画としても歴史に残る。 (3819695)[投票(2)]
艦隊を追って(1936/米)★3 スミスとコニーの溝が簡単に埋まるわけないだろ。 (黒魔羅)[投票(2)]
その街のこども 劇場版(2010/日)★5 返すのが難しい贈り物をどうやって返すか。渡辺あやはここでも自分の小さなテーマを掘り下げて成功している。この脚本家は本当に素晴らしい。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
日日是好日(2018/日)★4 美しい日本映画。クレジットバックは清流のイメージ。水のイメージは、庭の筧とつくばい、お茶を入れる際の、柄杓から注ぐ水や湯、あるいは雨、あるいは海岸のシーン、山の渓流シーンと度々描かれる。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
日日是好日(2018/日)★3 消極的意思で何もない人生の空隙を埋める手管としていたものが本当は素晴らしいものであったという、その肝の1点を映画は凡庸にスルーする。時候や季節の移ろいが心に染入るには周辺街路や街並みや家屋の設計や庭の草木の細緻な描写が茶の道と同期してこそ。 (けにろん)[投票(6)]
日日是好日(2018/日)★4 仲よき事は美しき哉(<何となく言いたかっただけ) [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日)★3 わざわざ自宅まで集金にやって来るカルトが怖いです。 (黒魔羅)[投票(1)]
ニーベルンゲン 第二部 クリームヒルトの復讐(1924/独)★3 二部も火の燃えさかり具合が見事なもの。上映会場の市長が河村某ならリコール運動が始まるところだろう。火事は『』が、槍投げの見事な刺さり具合は『蜘蛛巣城』が想起される(コメントは一・二部通し)。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
ヴァリエテ(1925/独)★5 最強のホラー映画。ホラーのキメのショットの原型が一ダースも詰まっており、ありがちな三角関係をとても繊細な映画にしている。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
雀(1926/米)★4 敬虔による救済の強調が実に力強い。キリスト教なしに人が救われることなどあり得ないように思われてくるほどだ。「あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。だから恐れるな」。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
札つき女(1937/米)★3 悪行であれ善行であれ、男性に利用される女性。 映画のラスト、裁判所から立ち去る5人の女性の姿が物悲しい。 (AONI)[投票(1)]
座頭市海を渡る(1966/日)★3 限りなく優しいアウトロー、座頭市。彼に較べれば馬喰も百姓もみなそれぞれに悪党である。彼はそんな世の中を見えぬ瞳ではっきりと見つめている。 [review] (水那岐)[投票(1)]
座頭市海を渡る(1966/日)★4 なんと新藤の非武装中立批判。『真昼の決闘』みたいな凡作と比較する必要はまるでない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
パッセンジャー(2016/米)★3 宇宙船の描写は洗練された感じでSFとしては上出来だと思う。なんだか『WALL・E ウォーリー』に出てくる宇宙船の実写版という気はしないでもないが。それなりに盛り上がって楽しめる映画ではある。ただ… [review] (シーチキン)[投票(5)]
パッセンジャー(2016/米)★3 宇宙旅行を舞台にしたお伽噺。キスで生き返る「眠れる森の美女」のモチーフ。しかし、美術装置は見応えがある。『シャイニング』を思い起こさずにはいられないバーテンダーのアーサーの造型も見事だ(ダイアローグも含めて)。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
パッセンジャー(2016/米)★4 宇宙船内、そして作品全体の色彩感覚が心地良い。更にはそこで内面も外面も美しい女性との絶望感をも超越する絶頂感(大恋愛)。「KY野郎!(笑)」と思ったバーテンダーの終わってみればな高ホスピタリティ。男の身勝手だって?、、、いや、人間万事塞翁が馬だよ。 (クワドラAS)[投票(2)]